名作を知る。エバーグリーンのキッカーバグの倒れこみアクションと存在感。

久しく使っていなかった、キッカーバグを改めて使ってみました。

エバーグリーン キッカーバグ

2019年、新たに4インチが追加されるという、存在感色褪せないキッカーバグ。

久しぶりに4.5インチを投げてきました。

水押し強そうな爪

爪と言えばいいのか、テールと言えばいいのか。

公式では「フラッピンシザース」と呼んでいるこの爪。水中での存在感はかなりのものです。

裏側に入った段々になったリブ。

これが水を噛み、爪が倒れこむ際のブレーキになります。

ブレーキ力半端なく、なかなか倒れこまないフラッピンシザース。

んーこのアピール力、たまりません。

ちょっとアクション入れるとプルっとフワッとするのもたまりませんな。

球のついた脚

フラッピンシザースだけでなく、レッグにボールがついています。

このボールがスイミング中や、フォール時にプルプルわさわさ。

ボールが脚についている生き物がいるかは不明ですが、妙に生命感が出ている不思議。

ボールというアクセント、好きです。

スキッピングさせやすい

4.5インチですが、ボディがバルキーということ、存在感あるフラッピンシザースのお陰でスキッピングさせやすいです。

スキッピングが下手な自分でもできました(笑)。

スキッピングさせたいシーンでキッカーバグ選んじゃいたくなります。

ギルイメージでも?

ふと思ったのですが、確かに「裏表」あるボディだけれど、チャター等のトレーラーとして縦に刺したらどうなんだろう。

ギルイメージでも使えるんじゃなかろうか。

そんな風に思ったり。

アメリカのYouTubeなんかで勉強してると、クロー系というか、爪がフラットなものを横に刺してシルエットに体高を出して使ったりしてるんですよね。

フナやギルがいるようなとこで是非試してみたいです。

使い方、どうする。

使い方は色々なキッカーバグ。

キャロやテキサスでももちろん。

仕事をしてくれる脚がついていますから、フォールで誘うのもOKなわけですが、個人的にはボトムズル引きで使うのが好き。

フォールがダメなわけじゃなく、フラッピンシザースの倒れこみや、強いシルエットは浅い野池で釣りをするときのずる引きにピッタリ。

すり抜けの良いタイプのジグで、フックの向きを上にしながらズルズル。

ボトムでのキッカーバグ、ほんとに美味しそうなんですよ♪

と言いつつ、フットボールにセットして岩盤を・・・からのゴン!おったわ!っていうアレやってみたいんですけどね。

まとめ

新たなサイズが追加されるキッカーバグ。

サイズラインナップ豊富なので、色んなサイズを揃えたくなってます。

キッカーバグ兄弟集めようかな。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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