ビッグベイトはほぼ素人。
まずはお手軽に始めてみようよういうことで、アブガルシアのホーネットスティンガープラスを導入してました。
アブガルシア ホーネットスティンガープラス HSPC‐671X-BB
あまり目立ってない?けど、コストのパフォーマンスは派手なアブガルシアのホーネットスティンガープラスシリーズ。
ホーネットスティンガープラスには用途特化型のモデルがあります。
その中にビッグベイト用のものがありまして、自分はショート目が好きということで6フィート7インチのものを選択。
ロッドの操作性を優先してみました。
ロッドの外観
見た目は至ってシンプルです。
お値段相応かどうかはわかりませんが、安っぽさはそこまで感じません。
バット部、元ガイドから2番目あたりから写真のようにブランクの感じが変わります。
バット部はクロス状にカーボンが巻いてありますが、途中からカーボンの巻きはなくなります。
デザインはシンプルで特別悪くはないのですが、ちょっと気になるポイントがありまして。
文句をつけるとするならば、ここ。
この赤いロゴがちょっと…。
ロゴのフォント&赤というのがちょっと馴染んでないというか、ないほうがカッコいいような。
適合ルアーウェイト
担げるルアーは4オンスまで。
低価格で4オンスまでいけて、さらにショート目のビッグベイトロッドってあんまりないんです。
実際ブルシューター160を投げてみましたが、不安なくキャストできます。
ジャイアントベイトと呼ばれるようなルアーは持っていないので試していませんが、4オンスまでいける守備範囲は嬉しいポイントです。
操作性がいい
ホーネットスティンガープラス671X-BBはその短さあって、ジャークやトゥイッチが入れやすいです。
ピッチングしやすかったり、狙ったところにキャストを決めやすいのも6フィート7インチという長さのメリットかなと思います。
これは当たり前ですが、扱うルアーが重いのと、ガチガチのロッドなので慣れるのには時間がかかりました(笑)
重いかどうか
重さは150グラムです。
150グラムというウェイトは、一般的なロッドからすると重い部類ですが、ビッグベイトロッドとしては重すぎとは言えないウェイト。
操作性が損なわれるという重さではないので、不満はありません。
ガチガチテイスト
ティップがしなやかで~というテイストではないです。
ジグをボトムでズルズルすると、引っ掛かりを外すときにジグがぴょんと移動しすぎてしまう、そんなガチガチ感です。
(ジグ用のロッドではないので、あくまでイメージです)
ジャークを入れれば、ジョイクロがしっかり跳んでくれるガチガチ感でもありますので、ビッグベイトを操作する上で必要な固さを有しているといえます。
ビッグベイト以外には
ビッグベイト以外には使えるのかという点ですが、重めのトップやハネモノのキャストは非常にしやすいです。
が、フッキングという点で使いやすいかは別かなと思います。
ハネモノにはもう少し曲がる、「弾かない」ロッドの方が良いかもしれません。
フロッグやヘビーなジグ&ワーム系の釣りもできなくはないと思いますが、ベストな一本ではないかなと思います。
とはいえ
とはいえビッグベイトやるのにお金をかけたくはない、でもそれなりのロッドが欲しいというときには悪くない一本かと思います。
繰返しですが、4オンスまで担げる懐の深さと操作性、重すぎない自重、取り回しのよさが低価格で手に入るんですから文句はないかなというのが正直な感想です。
意外と6フィート台の4オンスまで担げるビッグベイトロッドって多くないんですよね。
まとめ
ホーネットスティンガープラスHSPC-671X-BBについてでした。
ビッグベイト素人なので、当分はこれで練習したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!