19ストラディックが「イイ」6つの理由。他社の対抗機種は。

  • 2019年5月22日
  • 2020年2月14日
  • シマノ

シマノ 19ストラディック

2015年に登場し、ミドルクラスでありながら「シマノらしい質感」を武器に人気を博したストラディック。

2019年、そのストラディックがリニューアルです。

早速ですが、ニューストラディックめちゃめちゃ気になってます。

その理由を挙げていきたいと思います。

(新しい物好きなだけ)

①見た目

いい!と思ったのはまずそのルックス。

07ルビアスや11カルディアのシルバーシルバーした見た目が好きだった私。

実際11カルディアユーザーでした。

本当は07ルビアスが欲しかったのですが、いい個体に出会えず。全体がシルバーシルバーしている感じがシンプルで、シャープで好きだったんですよね。

そんな個人的な好みにガツンとくるようなストラディックのモデルチェンジ。そりゃ気になっちゃいます。

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②新しくなったネジ込み式ハンドル

15ストラディックもねじ込み式ではありましたが、今回のねじ込み式ハンドルは上位機種にも採用されている新たなハンドル。

複数のパーツでできていた前モデルのハンドルと異なり、遊びの無いハンドルになりました。

16ストラディックユーザーであるワタシ。確かにハンドル部に多少のガタがあり、気になるポイントではありました(実釣中は気にならないんですが)。

そこにメスが入るということで、非常に気になっております。

③サイレントドライブ

気になる機構、サイレントドライブ。

各パーツにガタや揺れが生まれないよう再設計された内部。

ボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。改善の対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなど多岐にわたります。

サイレントドライブによって、新たな静粛性と巻き心地が手に入った19ストラディック。

これはかなり気になります。

④新しくなったラインクリップ

16ストラディックCi4を使っていてちょっとイライラするポイントがラインクリップ。

クリアホワイトチックな樹脂プレートがあっちこっちにずれたり、見た目安っぽいし、そもそもライン止めにくいしっていうネガがありました。

取り外しやすさと、ホールド力がアップしたというこの19ストラディックの新形状ラインクリップ。止めやすさも改善されているのか、ぜひ試してみたいです。

⑤軽くなったコアソリッドシリーズ

15ストラディックの2500Sの自重は230gでした。

19ストラディックの2500Sは10gマイナスの220g。

ちなみにC2000Sは185g。

15ストラディックでは200gでしたのでー15gの軽量化。

バスで使うなら2500番が一般的ですが、2000番を使うのも個人的にはアリ派。

17セドナの2000番は215gですから、だいぶ軽い19ストラディック気になっちゃいます。

⑤飛距離アップのロングストロークスプール

ステラと19ヴァンキッシュにのみ採用されていたロングストロークスプールが、ストラディックにも搭載されたというのはひとつの目玉。

スプールのロング化により、飛距離が5%アップ。

新しいマイクロモジュールも搭載され、巻き心地やギアの強度UPだけでなく飛距離もUPという改良に改良が加えられた19ストラディックなのでした。

19ストラディックのお値段は?

気になる値段ですが、メーカー希望価格は25500円(2000番)。

2500番は26000円というプライスです。

ネット販売をしているところでは、2500番も2万円を切る感じに。

カルディアLT

プライスレンジが似ているのが、ダイワのカルディアLT。

カルディアLTは2500番台が185gということで、名前の通り(ライト&タフ)非常に軽いというのが一つの魅力。

ダイワらしい軽さを取るか、シマノらしい堅牢さを取るかというのがひとつわかりやすい比較ポイントになるかもしれません。

まとめ

お求めやすい価格で「シマノらしさ」を味わえる19ストラディック。

これまた人気が出そうなリールです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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