THタックル THF-1
長さ | 51mm |
重さ | 7.3g |
潜行深度 | 1.5m |
THタックルと言ったらゾーイをはじめとするリアルテイストなルアーを思い浮かべる方が多いのでは?
そんなTHタックルのフラットサイドクランクベイトに出会いました。
THF-1にはちょっと大きいサイズもあるのですが、もう生産していないのかな?
なかなか見ないクランクベイトで、リアクションバイトしちゃいました。
コンセプト
基本コンセプトは日本のフィールドに合わせた使いやすいフラットサイドクランク、というTHF-1。
チッパワRBと並べてみました。
写真じゃわかりにくいですが、実際はかなり小ぶりなシルエットです。
シルエットだけでいえば小場所やハイプレッシャーな場所が多い日本では使いやすそう。
日本のフィールドで使いやすいというのはアクション面でどうなのか、これは後述します。
ボディマテリアル
アメリカンテイストな見た目のTHF-1。
ザリガニカラーだから、というわけでもなくTHF-1のカラバリを色々ググるとアメクラ感漂うカラーが豊富です(でした?)。
そんなTHF-1なので、ボディ素材はバルサかなんかの木材なのかなと思いきや。
硬質発泡ウレタンと、比重の重い内部の2層構造でできているんだとか。
おめめが可愛い
クランクベイトのおめめって可愛いよね。色々あって面白いよね。
とクランクベイトのおめめが好きな私なのですが、このTHF-1のおめめがまた何とも可愛いんです。
ファミコンに出てきそうなキャラクターっぽいと言ったらいいのか、好きなんですよね、この眼。
投げやすい
実際に投げてみました。
7.3gというボディウェイトのTHF-1なので、フラットサイドクランということもありますし、投げにくいのではとイメージしてました。
投げてみると思いのほか投げやすく、近距離を正確に撃つ分にはリールを選ばないかもという感じでした(ロッドが曲がるなら)。
遠投向きではないですが、小ぶりな割に、軽量・小型ルアー対応リールを必要としないのは嬉しいポイント。
アクション
アクションですが、ウォブルはタイト目。
ロールも交じり、明滅がはっきり出ます。
フラットサイドクランクにもバタバタ系、ヌメヌメ系色々ありますが、タイトなふり幅とロールが「シャッドライク」な泳ぎに見えたのは気のせいなのかなんなのか。
シャッドのような、ミノーのようなそんな風味がすると感じたとき、日本のフィールドに「合った」フラットサイドクランクってこういうことなのかと思ったり。
スクエア気味の基盤リップでこういうアクションもでるのかぁと勉強になりました。
まとめ
THタックルのTHF-1についてでした。
もう売ってないのかなぁ。他のカラーも欲しくて仕方ないツリラクでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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