Shimano Intenza
USシマノから新たなロッドが登場となりました。
その名もインテンザ。
どんな特徴があるのか、チェックいきたいと思います。
特徴・スペック
インテンザは30tのカーボンでできたロッド。
30tカーボンは「中弾性」に分類されます。
が、USシマノの人は「ハイモジュール」、つまり高弾性ですなんていってたり。
同じくシマノのゾディアスも弾性が高くないカーボンを使用していますが、味付け的に似ているのかななんて想像ちゃいます。
スパイラルXやハイパワーXは採用されていないようです。
ガイドはアルミニウムオキサイド。
アメリカでは低価格に抑えられた、もしくはコスパのいいロッドによく採用されるガイドです。
シンプルだけど攻撃的なルックス
シルバーもしくはグレー。そしてブラックとレッド。
ブラック&レッドのシンプルなゾディアスと違い、フォアグリップのデザイン含めちょっと攻めたルックスになっているインテンザ。
“INTENZA”の文字はゾディアスのフォントに似ているような、似ていないような。
日本で受けるかどうかはわかりませんが、アメリカ発っていうだけで1.5倍かっこよく見えるのはアメリカかぶれだからでしょうか。
SLXには合わないけど、というかこれに合うシマノリールって現行であるかな・・・。
スコーピオンMGLはちょっとまた違う感じがするけど、メタニウムMGLならいい感じかな?
なにより特徴的なのがグリップ。
G-Alphaグリップという名前がついているのですが、これは日本にもやってくるのか。
自転車のシマノで使っているマウンテンバイクのグリップを使っているそうです。
是非試しに握ってみたいグリップです。
番手は11種(ベイトモデル)
ベイトモデルの番手、ラインナップは11種。
・169M
・1610MH
・170M(グラス)
・171MH
・172MH
・172MH(グラス)
・173H
・174H
・176MH(グラス)
・178XH
・1711MH(グラス)
番手の多さから、ちょっとした本気さが見えるのは気のせいでしょうか。
7フィート3インチのヘビーと7フィート4インチのヘビー、どう使いわけるのよ(笑)なんて素人の自分はそう思ってしまったり。
ロクテンのMH、7フィート2インチのMHグラスモデルがちょっと気になります。
気になるお値段は
インテンザのお値段は約130ドル~150ドル。
ゾディアスライクなプライスです。
日本円にすると14000円から16000円といったところ。
日本円にしちゃうとゾディアスより高い感じになりますね。
ゾディアスの後継なのか
インテンザの見た目、そして価格的に「ゾディアスの後継モデル」なのかなーなんて思ってしまったのですがどうでしょうか。
日本にやってくるなら、スパイラルX等日本市場受けするなにかチューンがされるのかなーと思ったり。
ゾディアスも発売からそれなりに時間が経ってるし・・・。
なんにせよ来年が楽しみです。
まとめ
シマノのニューロッド、インテンザについてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!