100均の木材を使ってハネモノを自作してみた。

ハネモノを自作してみました。

ダイソー木材を削る

クランクベイト作りに使うダイソー木材よりちょっとロングなタイプを使用しました。

これを2枚、瞬間接着剤でぺたりと貼り合わせます。

どんな形にしようかな

どんな形にしたらいいのか悩みながら、とりあえずレイドジャパンのダッジ的な感じにしようか、と削り出します。

ファットなダッジに

ダッジぽく削ったつもりが、デカダッジのようなシルエットに。

デカダッジシルエットなのにダッジより短い。

タイニーデカダッジ(矛盾)が完成です。

喫水という問題

削ったらそのあと羽をつけちゃっていいのかな?

それともクランクベイトのようにウェイトを仕込むべきなのか。

これがよくわからないけど、まあとりあえず作ってみないとわからん!と開き直ってガン玉を腹部の前方と後方に埋めてみました。

ヒートンねじ込む

お次はヒートンのねじ込み。

日本の部品屋さんのヒートンを釣具屋さんでGET。1.6×19というサイズを選んでみました。

ステンレスワイヤーで自作しよかな、と思ったけれど持ってるステンレスワイヤーはちょっと細いかなということで太めの市販品で。

ボディ中心にねじ込むの、意外に難しい…。

エポキシでコーティング

そのあとエポキシでコーティング。

エポキシ塗るの雑すぎたので何度な塗り足し。

塗り足したらサンドペーバーの1000番を水につけてゴシゴシ。

多少のデコボコはありますが、とりあえず終了。

水に浮かばせる

コーティングをしたボディを水に浮かばせます。

ボディの半分までは行かない程度に沈んでました。

多少水に沈んでる方が、羽が水に浸かって水を噛んでくれるんじゃないかということで、とりあえずこれで行ってみよう。

羽をつける

コーモランから出ているロングアルミウィングを装着します。

ネジネジする前に、しっかり羽の位置を確認します。

仮で抑えたときに、羽根の垂れ具合がダッジやアベンタクローラーのようになるよう調節。

「八」の字っぽく水中に少し垂れるような角度に調整。

これに結構時間がかかりました。

ひとまず完成

羽根をセットしとりあえず完了。

雰囲気はいい感じですが果たして泳ぐのか否か。

フックを付けて、ルアーインジケーターを貼って投げてみたいと思います。

ティムコのルアーインディケーターを貼って視認性&愛着UP

ちゃんと泳いだら塗装しよう・・・。

ちなみに重さは25gとちょっとでした。

これなら普通のタックルでも使えそう。

実際に投げてみた

実際に投げてみてびっくり。

意外にもちゃんと泳いでくれました。

デッドスローはOK。速いスピードはちょっと苦手。

着水時、ひっくり返っていることが何度かあったり、ちょっと流されやすいのが残念ポイントでした。

ウエイトを追加して調整してみたいと思います。

でも素人なのに作れちゃうもんなんですね・・・。

まとめ

とりあえず「適当」に作ってみました。

他にも色々作ってみてコツを掴んだらまた細かく記事にしたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

Thank you for reading!

 

 

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