ダイワ スティーズペンシル60F
ペンシルベイトってイマイチ人気が???なルアーなような。
でもそんなムードを吹き飛ばすような現代日本にどんぴしゃなペンシル、スティーズペンシルが気になっておりました。
今日のジャパンバスフィッシング的ペンシルベイトってどんなものなんだろう、ということで手にしてみたスティーズペンシル。
ちょっくら投げてきました。
スティーズペンシルのスペック
長さ | 自重 |
60mm | 4.2g |
重さ4.2g。
長さ60㎜というタイニーベイビーなペンシルベイトです。
日本のベイトフィッシュにマッチングしたサイズ感で見るからに釣れそう。
4.2gという重さなのでPEライン+スピニングだとぶっ飛びですね。
長谷川ピンクVer.2
スティーズペンシル生みの親、長谷川プロ。
長谷川プロと言ったら「長谷川ピンク」。
ということで長谷川ピンクVer.2を選んだツリラク。
背中のピンクでクリアなボディというカラーリングなのですが、単なるスケルトンではなくキラキララメが美しい・・・。
頬のイエローが鮎っぽさを醸し出しております。
ピンクというとちょっと敬遠してしまいがちな方もいるかもですが、長谷川ピンクはリアルかつ艶めかしい。そんなピンクです。
ベイトフィネスリール投げてみた
ベイトフィネスリールでキャストしてみました。
4g台というかなり軽いプラグなんで、ベイトフィネスタックルだとぎりぎりというところでしょうか。
10lbのフロロラインだったということもあり、まぁこんなもんかという飛距離。
実釣には十分なほど投げれているので不満はないです。
距離にして20m行かないくらいかという距離だと思います。
フロロだと動かしにくい?
フロロ10lbで使用していたからか、首振りアクションをさせていると水中をぴょんぴょん移動するようなシーンが。
潜らずに水面でドッグウォークさせるにはPEもしくは細目のラインならいいのか、フロロ10lbで扱うとスティーズペンシルのアクションをスポイルしてしまいます。
PEラインセッティングのベイトフィネス、もしくはスピニングなら簡単にアクションできるかも。
追われるベイトフィッシュアクション
ぴょんぴょんドッグウォークする姿はまるで追われるベイトフィッシュ。
スティーズペンシルを使っているとき、たまたまスティーズペンシルのそばでボイルが発生。
スティーズペンシルにもバフっとバイトが。
残念ながらノリませんでしたがスティーズペンシルのポテンシャルは確認できました。
長谷川ピンクVer.2の視認性GOOD
ピンクと言っても弱めなピンクな長谷川ピンクVer.2ですが、偏光グラス越しにしっかり見えました。
自分が上手く操れているのか、しっかり確認できるのも嬉しいです。
I字引き&高速巻きも良さげ
ドッグウォークで使うのはもちろんですが、ステディーリトリーブのI字引きも良さげです。
I字で引くとウエイクベイト的に引き波が立ちます。
高速で巻くと水面を激しく逃げるベイトフィッシュの様なアクションに。
結構この高速巻きアクション好きです。
まとめ
スティーズペンシル60Fについてでした。
現代日本的ペンシル、これはハイシーズンの立派な武器になりそう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!