18バンタムMGLと19アンタレス用のオフセットクラッチ、ブランキング有りモデルと無しモデル。
バンタムとアンタレスにどちらも付けてみましたので、その装着イメージとオフセットクラッチのメリットについて紹介します。
KDWオフセットクラッチと私
カケヅカデザインワークスのオフセットクラッチのせいで19アンタレスを買うことになってしまったツリラクです。
「問題作」と言っても過言ではない、19アンタレス用ブランキングモデルのオフセットクラッチ。
その「問題作」を、日本が誇るオフセットクラッチアーティスト、いや、オフセットクラッチのゴッドハンドこと欠塚氏に頂けることとなった私。
ありがたく頂戴し、その美しさと切り心地を存分に楽しませていただいておりました。
18バンタムMGL 19アンタレス用オフセットクラッチ
19アンタレス用のオフセットクラッチは、大きく分けて2種類あります。
肉抜きされたブランキングモデルと、肉抜きなしのプレーンなモデルの2つ。
どちらのクラッチも、18バンタムMGL&19アンタレスに装着可能になっております。
18バンタムMGLを我が家に迎えた私。
この子用にKDWオフセットクラッチが欲しい・・・そう思ったのでした。
この子用のクラッチはどのカラーにしよう。そんなことを悩んでいた時に気付くのです。
あ、アンタレスにつけているブランキングモデルをバンタムに移せばいいんだ、と。
プレーンを買えばアンタレスでまた楽しめるじゃないか、と。
プレーンめちゃめちゃ評価高いし、その触り心地気になるじゃないか、と。
ということで、ポチ。
今回はちゃんとお金を払ってGETしました。
クラッチを変える意味・メリットは
クラッチをカスタムパーツに変えることに意味があるかないか。
ぶっちゃけリールなんて使えればなんだって釣りは成立します。
クラッチを変えて変わることなんて見た目くらいなんじゃないのと思う方もいらっしゃると思います。
実際ノーマルのクラッチじゃ使えないなんてことはないわけですから、メリットがないとなかなか飛びつけないですよね。
自分がなぜクラッチを変えたいと思ったか。
まず一つ目は見た目。
結局見た目かい!と思われたでしょう。はい。まずは見た目でした。とにかくカッコいい。
そして「サミングのしやすさ」。
19アンタレスにオフセットクラッチを装着し、何に驚いたかというとそのサミングのしやすさなんです。
クラッチを切ったそのままに、親指の先がスプールに触れていられる。そのまま自然にサミングできる。
ベイトリールビギナーの方がサミングを練習するのにもってこいなクラッチなのです。
オフセットクラッチのメリット、見た目だけじゃないんです。
18バンタムMGL オフセットクラッチ装着例
まずはプレーンからどうぞ。
写真が良くないですが、意外とクロームは浮いてません。
クロームとガンメタ?ボディは意外にもマッチするのでした。
次は19アンタレス購入のきっかけとなったブランキングモデルを18バンタムMGLに装着です。
バンタムMGLにつけてもヤバい・・・。
バンタムに装着してわかりました。自分はブランキングモデルの方が好きなんだと。
19アンタレス オフセットクラッチ装着例
まずはブランキングモデルを装着していたころの写真です。
このクラッチのせいでアンタレス買ったわけですからカッコいいのは間違いない。
プレーン版はこちらです。
なるほどなるほど、統一感がたまらない。なるほどなるほど、こりゃみんな悩むわ。
どっちがいいのよ
どっちもかっこいいよ。悩んじゃうよという方もいらっしゃると思います。
I Know その気持ち。
違いをは大きく2つ。値段と触り心地です。
ブランキングモデルの値段は12000円。
プレーンモデルの値段は8800円。クロームじゃなければ、7800円になります。
切り心地重視、クロームやブランキングいらないという方はプレーン一択ですね。
そしてもう一つの違いが触り心地。
親指の腹が穴に触れる感覚を嫌う方は嫌うかもしれません。
個人的にはその感覚に対する違和感はありません。欠塚さんを気にして・・・ということもありません(笑)。
ただプレーンの指触りの方がナチュラルだと思う方は多いと思います。
触り比べないとなかなかわからない話ではありますが、プレーンのクラッチを切ったときに「あーやさしいわ」とわけのわからない独り言がこぼれたのはちょっと病んでるからではないと、そう思っております。
まとめ
18バンタムMGLと19アンタレスにクロームオフセットクラッチ装着してみたという記事でした。
デザインはブランキングモデル。触り心地はプレーンモデル、というのがツリラク的アンサーです。
バンタムもしくはアンタレスユーザーの方にはおススメの逸品です。
ここまでお読みいただきありがとうございました!