アベイル オフセットハンドルSTi2.5
比較的リーズナブルなアベイル製オフセットハンドル。
色んなメーカーからカスタムハンドルは出ておりますが、価格的にもシェイプ的にもナイスだったのがアベイルのオフセットハンドルSTi2.5でした。
ということでカスタムハンドル素人のツリラクは、まずこれでカスタムハンドルの世界に飛び込んでみることに。
STi2とSTi2.5の２パターンある、このオフセットハンドル。
違いはハンドルノブ軸の素材。
STi2はチタン製で、STi2.5はジュラルミン製となっています。
欲しかったブラックにはSTi2.5しかなかったので、STi2.5を選択。チタンだから、ジュラルミンだからっていうのはペーペーアングラーの自分には関係ないですね。
リテーナーの色
ハンドルロックナットを固定するハンドルリテーナー
ですが、付属でついてきます。
色んな色を選ぶことができるのが非常に嬉しいポイント。
自分はアンタレスかバンタムに付けることを想定し、クロームを選びましたが超絶悩みました。
あとでロックナットとリテーナーは他の色もGETできるのでまた追加で。
ハンドルノブは
ハンドルノブもセットになっている、コンプリートセット
もあります。
コンプリートセットならリテーナーやノブキャップ、ハンドルロックナット、そしてハンドルノブも付属かつタイプやカラーを選べるメリットが。
今回自分はつけたいハンドルノブがあったので、オフセットハンドル単体にしました。
そうなんです。
オフセットハンドルを単体＝ハンドルノブがない。ということになるんです。
純正のハンドルノブでいい、純正のハンドルノブが好き、という方はオフセットハンドル単体でもOKかと思います。
忘れちゃいけないハンドルロックナット
ハンドルノブは純正でいいからハンドル単体で、という買い物もOKです。
が、実はまだ必要なものが。
それはハンドルロックナット。
この後装着例をお見せし、なぜこれが必要かお見せします。
オフセットハンドル装着例：18バンタムMGL
これがオリジナル状態です。
それでは付けていきます。
リテーナーを外します。
こんな感じで外れたら、次はロックナットを外します。
ここをグルグル外して、オフセットハンドルに付け替えるのですが。
アベイルオフセットハンドルは、ハンドル軸の部分が一段凹んでいるのがお判りでしょうか。
ということで、ここであると非常に便利なのが10Mソケット。
KDWのプレゼント企画に https://twitter.com/kakedukaSS/status/1116236641717239809 KAKEDZUKA DESIGN WORKS(以下KDW)の欠塚さんが、19アンタレスのハ[…]
これまじでマストです。
これを使ってハンドルロックナットを装着。
ハンドルノブは純正をひとまずつけてみました。
どうでしょうか。
シャープでかっこいいっすね。
純正の感じが崩れないのがいいところだと思います。
が、ハンドルロックナットがなんかいけてない。
ここで思い出すんですね。ハンドルロックナットも買わなきゃいけなかったといことを(笑)。
装着例：19アンタレス
これがオリジナル。オリジナルも十分オフセットしてるし、アンタレスは純正でいいか感強し。
ハンドル交換してみます。
アンタレスに装着する際の流れも紹介します。
まずハンドルに隠れたノブキャップ？カバーのネジを回し、カバーを外します。
この写真はすでにネジをとった状態ですが、ドラグの上に丸い穴があるのが見えますでしょうか。
このネジを外すと、
このようにカバーが外れます。
ここで再び思い知らされるのです。
そう、ハンドルロックナットが必要だったということを。
この写真の純正ハンドルロックナットはハンドルの軸（ゴールドの部分）が丸見えになっちゃうやつなんです。
オーマイガー。これを使うのはさすがに無いぞ・・・。
とりあえずバンタムのをお借りすることにします。
アンタレスもハンドルロックナット部が一段へこんでいるので10Mソケット
が必要になります。
装着完了した写真がこちらになります。
どうでしょう。純正のイメージが崩れない感じ、悪くないですよね。
ちょっとクリアランスがギリギリ感あるかも？っていうのが気になるポイント。
装着例：07メタニウムMG7
お次は07メタに装着してみます。
まずは装着前。
純正のハンドルは真っすぐな形状。オフセット感ゼロです。
それがアベイルオフセットハンドルを付けるとどうなるのか。
おおー！！07メタめっちゃいい！！
メタマグにオフセットハンドルめっちゃいい！！
ドラグに干渉することもありません。
純正ドラグに干渉しないっていうのはまじでポイントです。
アベイルオフセットハンドルのメリット
簡単にオフセットハンドルのメリットを挙げます。
②純正より軽い
③シマノでもドラグ交換無しで使える
ハンドル交換に便利なツール
まとめ
