タイニーピーナッツとプチピーナッツを比較してみた。

ピーナッツシリーズの小さい子

もともとは舶来のクランクベイトだったというダイワのピーナッツ。

星の数ほど売れた、売れている名作クランクベイトです。

そのピーナッツにはデカピーナッツという大きいサイズのものや、タイニーピーナッツという小さいモデルもあります。

その小さいモデルについてなんですが。。。小さいモデル、ふたつあるんですよ。

タイニーピーナッツ

小さいピーナッツの現行モデルの名前は「タイニーピーナッツ」。

タイニーピーナッツという名前になって出てきたのはつい最近だったような。

とにもかくにも、今お店でGETできる小さいピーナッツはタイニーピーナッツ。

潜行深度1メートルのSR、潜行深度1.5メートルのDRがあります。

プチピーナッツ

タイニーピーナッツの登場により、消えてしまった元祖小さいピーナッツ「プチピーナッツ」。

プチピーナッツのSRもタイニーピーナッツ同様潜行深度は1メートル。

重さも4グラムで同じです。

タイニーとプチの比較

赤いお目目の方がプチ。黄色いお目目のほうがタイニーです。

まずはリップを見てみましょう。

タイニーピーナッツ(右)の方が若干小さめになってます。

プチピーナッツのアイはボディから出ています

タイニーピーナッツはアイがボディから離れていますね。

なるほど、これがアクションの違いを生んでいるんですね。これは楽しい気づき。

タイニーピーナッツのアクション

タイニーピーナッツは小さいながらパワフルな泳ぎをしてくれる「クランクベイトらしい」アクションです。

ロールが強めで、縦の明滅でもアピール。

プリプリっとしたウォブルとクネリが程よい強さです。

このタイガーカラーがですね、ブリブリ&グルグル感をはっきり見せてくれるんですが、正直たまらないです。

タイニーピーナッツ本当にイイ!

プチピーナッツのアクション

そんなに違いは無いだろうと思いきや、全然別物のアクションを見せてくれたプチピーナッツ。

タイニーピーナッツに比べてアクションはタイト。

ドリルのようなタイニーピーナッツの動きより大人しいけれど、艶かしさがあります。

艶かしくもあり、優等生的でもあり、タイニーピーナッツにはないナチュラルさもあり、これはこれでいい。うん、いいです。

おまけ プチピーナッツDR

プチピーナッツのDRも持っているので、こちらも紹介しますとこれはこれでやっぱりいいんですよ。

潜行深度は1.5m。そこまで潜ってない感じなんですが、DRのロール具合とタイトな感じも好き。オリジナルサイズのピーナッツDRより好きっす。

タイニーピーナッツのDRも買ったら追記します。

タックルは

スピニングタックルで扱うような重さなので、普通のベイトタックルじゃ厳しいタイニーピーナッツ&プチピーナッツ。

ですがベイトフィネスリール&ロッドの組み合わせなら問題なく扱えます。

タイニーピーナッツ用に!なロッド、ブレイゾン621LB-Gが気になってます。

まとめ

小さいピーナッツについてでした。

色んなタイニークランクありますが、タイニーピーナッツはオススメです。とっても楽しいクランクベイトです♪

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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