先日行われたバスマスターオープン、セントラルオープン第1戦。
イヨケンさんが見事2位でフィニッシュ。
ジャパニーズアングラー旋風が巻き起こっております。
そんなイヨケンさんを支えたルアーは…。
シマノ バンタム マクベス
先日のバスマスターオープンでイヨケンさんが見事2位となりました。
イヨケン見事2位フィニッシュ!【速報Day3 Final】2018バスマスターオープン「セントラルオープン第1戦」@ロスバーネット(3/1~3)ミシシッピ州
大森プロといい、今年のジャパニーズアングラーの活躍に胸アツですよね。
活躍するジャパニーズアングラーを支えるルアーに共通点がありました。
それは「赤いクランクベイト」。
イヨケンさんが使用していたのはシマノのバンタムマクベスでした。
先日開催されたバスマスターオープン開幕戦にて準優勝したイヨケンのFBより
これを読んで、すごく赤のマクベスが使ってみたくなりました❗️口で語って二流、背中で語って一流、超一流は結果で語る!
まさにこれかと…🙌こういう、読み手に何か感動を与えられる文章を書きたいですね❗️😊 pic.twitter.com/IpqliK4Kzq
— Keisuke Shikiji 式地慶介(ウナギさん) (@OspreysEYE_siki) March 6, 2018
マクベスの使い方
フィッシングショーで山木さんとお話をさせていただいたときにマクベスについても少しお話を伺いました。
今年バンタムから出るコザックと違い、マクベスは対カバー用。
カバーに当ててバスを獲るのがマクベスになる、と山木さんはおっしゃっていました。
もちろんカバーに当てずに普通に巻いてもOKだけど、アメリカを戦う中で必ず必要になるカバークランキングというメソッドを意識して作ったクランクベイトがマクベスなんだとか。
上に貼ったイヨケンさんのFacebookの写真に写るマクベスは傷だらけです。
こういうところでガンガン岩に当て巻いてくる。
そしてナイスワンを獲る。
マクベスの回避性能と、障害物に当たったときにバスのスイッチをオンにするアクションが超高次元であることが、ここに証明されたのです。
春はやっぱり赤?!
春は赤だ、そう言い続け、使い続けたというイヨケンさん。
ザリガニを食べているからじゃなくとも効くという赤。
なぜ赤がそんなに効くのでしょうか。
上の写真のような岩場であっても赤が効く…。
先日赤いクランクベイトについての記事を書きました。
そこで紹介したのは、赤い粘土質なボトムに、赤いルアーが同化するのが良かったのではという仮説です。
赤い粘土質な感じはしないエリアでも赤が炸裂したなら、赤にはマジカルなパワーがあるはず!
効く理由なんかもうなんでもいいからこの春は、いやこの一年は赤を巻きまくりたい!そう思いました(笑)。
マクベスの動画
マクベスの動画リンクを貼りますね。
アクションはこちらでご覧になると良いかと思います。
マイマクベス、引っ張り出してきて投げないと。
背中と側面の色の違いが明滅となるアクション、たまんないんです。
まとめ
「春は赤」というのを証明するかのような、最近のバスフィッシングニュース。
春だけじゃなく、年間通して必要なカラーだと言う意見もありますね。
そんなパワフルな赤を、そしてマクベスを、巻き倒しに行きたくて仕方のない、ある春の日のブログでした。
マクベス巻くべしですね。
Thank you for reading!