テネシータフィーのO-Tuffy。ヒラヒラ&バタバタ系フラットサイド。

Tennessee Tuffy  O-Tuffy(Oタフィー)

テネシー州のローカルルアーブランドだったというテネシータフィー。

にわかな自分は「秘密のクランクベイト」というクランカーの必読書を持っていない&読んでいないのですが、この本がきっかけで日本で有名になったというテネシータフィー。

このテネシータフィーのO-Tuffyという、バルサのフラットサイドクランクベイトが今日のテーマです。

ブルータイガーカラー

タイガーカラーと言うと、背中が黒で緑とチャートで黒の縦縞が入ってというのが一般的。

そんなタイガーカラーに青と白が入るという、あんまり見ないカラーリングがマイフェイバリットポイントの一つです。

タイガーカラーというとちょっと派手目で強めのカラーにカテゴライズされますよね。

このカラーは普通のタイガーカラーよりナチュラル目なのかな。

でも背中の青が意外と強めなので、マッディ―な水では白い部分は馴染みながらも暗めの青が見え隠れという、アピール力はしっかりしているような、そんな印象です。

スクエアビル

ボディマテリアルはバルサ、リップはスクエアビルという、カバークランク調なフラットサイドクランク、オータフィー。

スクエアビルには”T.T”という文字が彫られています。

Tennessee Tuffyの略でしょうか、略ですよね、ここで「ティム・タイソン」なわけないですもんね(誰)。

キャスタビリティは

12gクラスの自重なので、投げにくくはないです。

しかし風は受けやすいので、風のある中で投げていた時は失速してる感アリ。

面の大きいサイドボディ

約7.5㎝のボディで、シルエットは一般的なサイズのクランクベイトより一回り大きい感じ。

ボディ、サイドは面が大きく水押しが強そうなデザイン。

水押しの強さイコール引き抵抗の強さではない、というのを以前山木プロから聞いたことがありまして、引いてみると抵抗はそこまで強くなくサクサク巻けるO-Tuffy。

体が倒れるアクションだからなのかな。

アクション

上で述べたように、アクションは意外とロール主体。

体高のあるボディが倒れこみ明滅を生みます。

じゃあ横にバタバタしないのかというとそうでもなく、クランクベイトらしくウォブルします。

倒れこみながらグリグリ潜るけどバタバタ左右にも振れる。スローでも早巻きでもよく動く。なんだよ、最高かよ、と水辺で楽しくなっちゃいました。

まとめ

テネシータフィーのオータフィーというクランクベイトでした。

他のテネシータフィーも欲しくなる、やばいトリガーでした・・・。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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