ベイトリールの気になるゴリ感、その原因アレのせいかも。

ベイトリールのゴリ感やシャリ感

コンディションの悪い2台のベイトリールがありました。

ひとつはカルカッタコンクエスト50、もうひとつはアルファスフィネスカスタム。

どちらも巻いていて「ゴリ感」がありました。

ギアのグリスが抜けたのか、ギアにダメージがあるのか。

そんな予想をしたのですが。

全部ばらして全部クリーニングして全部にオイル指してグリスも塗ってとすると、犯人がわからなくなる。

ということで先ずはアルファスフィネスカスタムから。

ギアのみチェックをしてみました。

ギアのダメージなし

開けてみると、おや。

ギアにダメージは全くありません。

触ってみるとグリスもまだ残っている感じ。

とりあえずギアを綺麗にし、もう一度グリスを塗り、組み上げました。

残るゴリ感

組み上げたリールをマキマキ。

あら不思議、ゴリ感は全く消えていません

となるとゴリ感の理由はギアじゃない…。

ということで再度バラします。

犯人は誰だ

ギアじゃないとなると、残る容疑者は「ベアリング」

巻きに関係していそうなベアリングを疑います。

ひとつはハンドルの軸部分のベアリング。

そしてスプールシャフトを受けるベアリング。

この二つに絞って分解してみます。

取り外したベアリングをパーツクリーナーで洗浄。

もう一度組み上げ、オイルを注入します。

(夢中になってて写真撮り忘れました・・・)

犯人確定

組み上げた状態でクルクルします。

お。

ゴリ感が…ほとんどない…。

ゴリゴリゴリと、ハンドルを回すと感じていたあの嫌なゴリ感がほぼ消えています

全くないわけではないけれど、十分使えるレベルになりました。

カルカッタコンクエスト50もアルファスフィネスカスタム同様、ベアリング洗浄とオイル注入で大分マシになりました。

そのゴリ感、ベアリングのせいかも。

今回オペを行った2台のギアは真鍮製のギアでした。

ジュラルミン製のギアはゴリ感が出やすいなんていう話を聞いたことがあるので、一概にすべてのリールやすべての個体、症状に当てはめることはできませんが、もしかするとそのゴリ感、ギアじゃなくてベアリングのせいなのかもよ、と。

そんなことを学んだオーバーホールとなりました。

ソルトはどうか

海で使用すると、リール内部が塩まみれなんていうことがあるみたいですね。

自分は海でベイトを使ったことがないので、この辺りはわからない部分ではあります。

塩によるギアのダメージは確かにありそう・・・。

まとめ

ギアって意外と強いんだなぁ、と思わされたオーバーホールのお話でした。

今回目を付けたベアリングや、レベルワインド部のベアリングや他のベアリングがダメになっていて巻き心地の劣化につながっているというケースは多いんじゃないかなと思います。

ベアリングに注入するオイル、ちょっと色々試してみたくなってしまう・・・。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

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