オールドシマノの魅力とは。ちょい古ベイトをちょい語る。
最近ハマっている「オールドシマノ」の世界。
オールドシマノ・・・オールド・・・どれくらいオールドなのかと言うと、そうですね、90’s。
90年代のシマノリールにハマっているんです。
赤メタ・銀メタ、メタニウムMGボディのやつ。
オールドシマノにハマるきっかけとなったのがこのバンタムクロナーク100。
赤メタ、銀メタ、00メタマグと同じボディのこのリール。
90年代に登場したリールとは思えないキャストフィールなんです。
メンテナンスしやすい
構造が比較的シンプルで、バラしやすいのもオールドシマノの魅力。
初代カルカッタ200は、いちいちばらさなくてもメインギアにアクセスできる構造。
つまり分解せずにグリスアップできちゃうんです(最近のアブリールにもメインギアにイージーアクセスなものはありますが)。
分解と組立が簡単で、ベアリング交換するだけでもかなりコンディションがよくなるというのは魅力。
しぶいルックス
初代カルカッタ200にしても、バンタムクロナーク100にしても、とにかくそのルックスが「いぶし銀」でかっこいい。
そう思うのは私だけでしょうか。
もちろん最新のリールの持つ「モダン」なテイストも良きです。
が、オールドなリールでも、現代のロッドに意外とマッチしちゃったりするんですよ。
スコーピオンはコルクストレートなので、マッチしやすいのかな。
セントクロイのモジョバスも悪くない。
渋いだけじゃなく、ツリウマ感も出るような。
ツリウマ感出したいわけじゃないですが(笑)。
お求めやすい
オールドシマノリールの多くは5000円以下で買えちゃう、そんな相場になっています。
ミントコンディション、つまり良い状態のデッドストック的なものはそれなりの値段がするかもですが、コンディションが良いものであっても5000円以下で買えちゃうというステキな出会いもあったり。
基本性能に問題は無いので、ちょっとタックル増やしたいんだよななんていうときにオススメです。
ちなみに初代カルカッタコンクエストシリーズは未だにそこそこのお値段となっています。
1万円切るものものありますが、ダメージがひどかったり。
同じゴールドボディのカルカッタXTはお安いですよ♪
カスタム楽しい
オールドシマノに01カルカッタコンクエスト用オフセットクラッチをつけて遊んだり、ハンドルを変えてみたり、そういうイジイジがおもしろいんです。
素直に装着できないこともあるので、そこは要注意です。が、ちょっとした工夫や我慢があれば現代のカスタムパーツも装着できたり。
カスタムパーツを入れて変わる表情もまた良くて、カッコいいんです本当に・・・。
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まとめ
オールドシマノにちょっとハマってるので、内容ないですが記事にしてみました(笑)。
もし黄色いお店で見かけたら連れて帰ってみるのも楽しいですよ♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!