【スティーズ ネコストレート】アクションと針持ちの両立

  • 2019年11月21日
  • 2020年2月14日
  • ダイワ

ダイワ スティーズ ネコストレート5

スタンダードなネコリグ用ストレートワームを目指して生まれた、スティーズ ネコストレート。

コスパだけじゃなく、実釣におけるパフォーマンスも高いダイワ印のストレートワームが今回のテーマです。

今回選んだのは比較的汎用性のある5インチ。

どんな使用感なのか、メモしていきたいと思います。

グリパンオレンジ

選んだカラーはオレンジがハーフで入ってるカラー。

オレンジコンフィデンスがあるのと、一番ミミズっぽい感じだったのでこれにしました。

水中ではこんな感じ。

汚い写真ですが、わかりますでしょうか。

馴染んでるし艶かしい。でもハッキリはしてる。そんなカラーでうふふでした。

 

シンカーホール

写真ではわかりづらいですが、ネイルシンカーをまっすぐセットしやすくするための穴が初めから開いております。

まっすぐシンカーを刺さないとまっすぐフォールしないネコリグ。

不器用な自分でも簡単にセットできる、ありがたい親切設計です。

穴が開いていることによってホールド力が…ということはなく、シンカーが吹っ飛んだ!なんてことは起きませんでした。

マテリアル

ムチムチっとした張りのあるマテリアルが特徴的なスティーズ ネコストレート。

ネコリグの強さを体感した10月の亀山釣行で活躍してくれたドライブクローラーは身が柔らかくブルンブルン。

スティーズ ネコストレートはドライブクローラーに比べてモチモチしていまして、耐久性がありそうだなーというのが容易に想像できる硬さです。

針持ち

そんなマテリアルのスティーズ ネコストレート。

実際ウィードの中に入れて通したり、高速巻きの回収でアイの部分にストレスを与えたりと使い込んでみましたがなるほどなるほど。

アイの部分のズレはもちろん起きますが、まあ裂けない裂けない。

ホールド力が落ちながらもズレを戻せばまた普通にセットできちゃうのはちょっと驚き。

ただワームキーパーはつけた方が、間違いなくストレスフリーです。

アクション

ボディマテリアルが張りのある硬いものなので、アクションレスポンスは悪いのかなと思いきやそうでもないのがスティーズ ネコストレート。

着底すればブルン。

スイミングでもブルン。

メリハリのあるテールがしっかり水を受け、ウォブルします。

贅沢できないときはもうスティーズ ネコストレートでいいじゃんてなるかも。

まとめ

コスパ高くて、普通にアクションする優等生ストレートワーム、スティーズ ネコストレート。

がっかりさせられないストレートワームでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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