19タトゥーラ SV TW
2019年ラスト、ダイワがぶっこんできました。
新しくなったタトゥーラボディにSVスプールを搭載した、19タトゥーラSV TWが登場です。
コースタルSV TW
アメリカのフィッシングショーICAST2019でお披露目になったコースタルSV TW。
ニュータトゥーラボディにSVスプールを搭載した、ソルト対応のモデルです。
この発表があったので、2020年に新タトゥーラSV TWでちゃうよねなんてことを予想していたんですが、2019年に入れ込んでくるとは!どういうことなんでしょうかダイワさん。
32㎜スプール
搭載されるSVスプールは32㎜径のスプール。
ラインキャパシティはまだわかっていませんが、32㎜スプールと言えばシマノのSLX MGLと同じ。
SLXに対抗する、32㎜スプール搭載のニューバーサタイルモデルを発表するダイワさんの本気が見えます。
言行の17タトゥーラSV TWは33㎜スプールだったので、よりライトなルアーが投げやすくなる味付けでしょうか。
自重190g
今まで最も軽いタトゥーラになったという19タトゥーラSV TW。
自重は190gです。
200gを切るボディということで、操作性がUPです。
アルファスフィネスカスタムが無くなり、アルファスシリーズが30㎜スプールのCTシリーズになった2019年。
アルファスSV的な、軽めのボディに32㎜径のSVスプール搭載モデルがあったらなぁなんていうことを思っていたのですが・・・タトゥーラSV TWがその役割になるわけですか。
これは欲しい。欲しいぞ。
85㎜ハンドル
タトゥーラTWのハンドルは90㎜ですが、19タトゥーラSV TWのハンドルは85㎜。
SVシリーズ(国内モデル)は85㎜にというのは何か意図があるのでしょうか。
パワフルに巻ける90㎜ハンドルが好みの方も多いと思いますが、個人的には85㎜が好き。
ハンドルロックナットのカラーでギア比の違いがわかる、というのは今まで通りです。
パープルが8.1:1のエクストラハイギア、レッドが7.1:1のハイギア、ゴールドが6.3:1のノーマルギアになります。
最大巻取り長は、ギア比と同じ。
6.3:1のノーマルギアは最大63㎝という巻取り長。わかりやすいですね。
まとめ
タトゥーラSV TWが新しくなって登場というお話でした。
タランチュラのロゴがメカニカルブレーキやサイドカップに施されている攻めたデザインのニュータトゥーラSV TW。
これは間違いなく売れるだろうなぁ。
ここまでお読みいただきありがとうございました!