【赤メタ・銀メタ】劣化するレベルワインドキャップをカスタムパーツに。
古いリールだけど長く付き合っていきたい。
そういうとき問題になるのがパーツの劣化、そしてアフターパーツの有無。
劣化していくパーツは色々ですが、今回のテーマはレベルワインドキャップ。
赤メタ・銀メタと同じボディのバンタムクロナーク100のレベルワインドキャップをカスタムパーツに交換してみました。
レベルワインドキャップって
ハンドルをクルクルすると横移動をするレベルワインド。
ベイトリールについたラインガイドですね。
このレベルワインド部に「レベルワインドキャップ」というパーツがあります。
このキャップの中にはウォームシャフトピンというパーツが入っていまして、これがまた「巻き心地」にうんぬんかんぬん・・・というのはまたどこかで記事にさせていただくとして・・・。
このレベルワインドキャップが、樹脂製のため劣化すると最悪割れてしまうことも。
手にしたときからダメージが入っていたマイクロナーク100のレベルワインドキャップ。
これをヘッジホッグスタジオで注文です。
レベルワインドキャップ、なんとKDWメイド。
このレベルワインドキャップ、オフセットクラッチやラダーを生産販売しているカケヅカデザインワークス産。
カケヅカデザインワークスはクラッチだけじゃないというのは知ってましたが、なんとレベルワインドキャップも作っていたとは。
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装着は非常に簡単
レベルワインドキャップ、特に難しいことなく交換・装着できます。
マイナスドライバーで純正のレベルワインドキャップを外し、KDW産レベルワインドキャップをつけるだけ。
純正のレベルワインドキャップにワッシャーが入っていますので、それをKDWレベルワインドキャップに移すのは忘れずに。
そうそう、このレベルワインドキャップというパーツは締めこみすぎると巻き心地が重くなっちゃったり、締め具合の塩梅がシビアだったりすることも。
このKDWメイドのレベルワインドキャップはちょっと締めすぎ?となっても巻きが重くならないという有能感。
たまたまってことはないですよね。
カラー
92メタニウムXT用のレベルワインドキャップはレッド、ゴールド、ブラック、ガンメタの4色展開です。
ツリラクが選んだのはガンメタ。
ガンメタカラーの01カルカッタコンクエスト用オフセットクラッチと合わせてみました。
この4色は赤メタ、銀メタ、初代メタマグにつけるなら間違いない4色。
まとめ
レベルワインドキャップを交換してみたというお話でした。
軽いドレスアップと劣化の心配におさらばできる、嬉しいアイテムでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!