13Fishing Concept C GenⅡ発表。コンセプトCも第2世代へ。
13FishingのConcept Aより少しプレミアムで少しお値段がする。
そんな立ち位置だったコンセプトC。
そのコンセプトCも第二世代にモデルチェンジです。
13 Fishing Concept C GenⅡ
13Fishingのベイトキャスティングリール、コンセプトシリーズ。
そのコンセプトシリーズのベースモデルがコンセプトA。その上に位置していたのがコンセプトCというモデル。
13Fishing Conceptシリーズがモデルチェンジ。2ndジェネレーションの特徴は。 13Fishingというブランドから出ているベイトリール、Conceptシリーズ。 2020年、ついにリニューアル。 セカンドジェネ[…]
今年はコンセプトCもモデルチェンジ。
コンセプトAと異なり真っ白なボディ。
前モデルはコルクノブでしたが20モデルはEVAに変更っぽいですね。
他にどんな変更があるのかチェックしてみます。
コンセプトCのスペック
糸巻き量 | 12lb-125yd |
自重 | 167g |
ベアリング | 9 |
糸巻き量はコンセプトAの20モデルと同じ、12ポンドが125ヤード(約115m)。
前のモデルは12ポンド100ヤードで、コンセプトAとともにラインキャパががっつり増えた仕様になってます。
自重は驚きの167g。
コンセプトAに比べて約40gも軽くなっています。
とにかく軽くて一日釣りしても疲れないぜ!というのがコンセプトみたいです。
コンセプトCの特徴
- キャストアイアンカーボンフレーム・サイドプレート
- ハイスピンスプールシステム
- アルミニウム製メインギア
- ドラグ耐力11㎏
- 9ボールベアリング
- アローヘッドラインガイド
- フックキーパー
- ハードアノダイズド(アルマイト)ウォームシャフト
- 低摩擦6段階ブレーキ
コンセプトAと異なる点は、まず「キャストアイアンカーボンフレーム・サイドプレート」が採用さているというところ。
13Fishingオリジナル(?)の強化樹脂、いやカーボン素材のボディということなのでしょうか。
公式HPには、
Cast Iron Carbon material is a major advancement in material technology that delivers on our goal of building a zero-corrosion frame that fishes like it was metal.
マテリアルテクノロジーで追い求めた、腐食と縁のない、そしてまるでメタルのようなマテリアル、それがキャストアイアンカーボン・・・なんだんとか。
「鉄のカーボン」ボディ気になりますね。
「ハイスピンスプールシステム」もコンセプトAにはないシステム。
スプールやベアリングに違いがあるようには見えないのですが、コンセプトCにはより回転レスポンスのいいスプールシステムが採用されているということなのでしょう。
これも気になりますね。
軽さのもうひとつの秘訣がアルミニウムメインギア。
チタンコートされた浜井産業カットのニューアルミドライブギアはスムースアズバターな巻き心地と、海水によるダメージにも強いというのが売りなんだとか。
まとめ
第二世代コンセプトCについてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!