13Fishing Concept C GenⅡ発表。コンセプトCも第2世代へ。

13Fishing Concept C GenⅡ発表。コンセプトCも第2世代へ。

13FishingのConcept Aより少しプレミアムで少しお値段がする。

そんな立ち位置だったコンセプトC。

そのコンセプトCも第二世代にモデルチェンジです。

13 Fishing Concept C GenⅡ

13Fishingのベイトキャスティングリール、コンセプトシリーズ。

そのコンセプトシリーズのベースモデルがコンセプトA。その上に位置していたのがコンセプトCというモデル。

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今年はコンセプトCもモデルチェンジ。

コンセプトAと異なり真っ白なボディ。

前モデルはコルクノブでしたが20モデルはEVAに変更っぽいですね。

他にどんな変更があるのかチェックしてみます。

コンセプトCのスペック

糸巻き量 12lb-125yd
自重 167g
ベアリング 9

糸巻き量はコンセプトAの20モデルと同じ、12ポンドが125ヤード(約115m)。

前のモデルは12ポンド100ヤードで、コンセプトAとともにラインキャパががっつり増えた仕様になってます。

自重は驚きの167g。

コンセプトAに比べて約40gも軽くなっています。

とにかく軽くて一日釣りしても疲れないぜ!というのがコンセプトみたいです。

コンセプトCの特徴

  1. キャストアイアンカーボンフレーム・サイドプレート
  2. ハイスピンスプールシステム
  3. アルミニウム製メインギア
  4. ドラグ耐力11㎏
  5. 9ボールベアリング
  6. アローヘッドラインガイド
  7. フックキーパー
  8. ハードアノダイズド(アルマイト)ウォームシャフト
  9. 低摩擦6段階ブレーキ

コンセプトAと異なる点は、まず「キャストアイアンカーボンフレーム・サイドプレート」が採用さているというところ。

13Fishingオリジナル(?)の強化樹脂、いやカーボン素材のボディということなのでしょうか。

公式HPには、

Cast Iron Carbon material is a major advancement in material technology that delivers on our goal of building a zero-corrosion frame that fishes like it was metal.

マテリアルテクノロジーで追い求めた、腐食と縁のない、そしてまるでメタルのようなマテリアル、それがキャストアイアンカーボン・・・なんだんとか。

「鉄のカーボン」ボディ気になりますね。

「ハイスピンスプールシステム」もコンセプトAにはないシステム。

スプールやベアリングに違いがあるようには見えないのですが、コンセプトCにはより回転レスポンスのいいスプールシステムが採用されているということなのでしょう。

これも気になりますね。

軽さのもうひとつの秘訣がアルミニウムメインギア。

チタンコートされた浜井産業カットのニューアルミドライブギアはスムースアズバターな巻き心地と、海水によるダメージにも強いというのが売りなんだとか。

まとめ

第二世代コンセプトCについてでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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