JACKALL ナギサ 65SP インプレ。セコいワームより釣れるI字のサイトスペシャル。

  • 2020年8月11日
  • 2020年8月12日
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JACKALL ナギサ 65SP インプレ。セコいワームより釣れるI字のサイトスペシャル。

I字系が流行っている昨今のバスフィッシング。

ジャッカルからナギサというI字系プラグが登場しました。

使ってみましたのでインプレしていきたいと思います。

JACKALL NAGISA ナギサ 65SP

ジャッカルのI字といえばセイラミノーでしたが、I字系ブームの今、テールがソフトマテリアルになったナギサをラインナップに追加。

加藤プロ渾身のI字系プラグです。

全長はテールなしで65mm、テールこみで97mm。

重さは3.8gです。

サイズも見た目も弱った小魚感がぷんぷんのナギサ、人間も釣っちゃうリアルテイストです。

リアルなワカサギカラー

選んだのはRTミラーカスミワカサギというカラー。

かなり艶かしいといいますか、目の瀕死感、肌の瀕死感、かなりリアルです。

魚がどこまで本物に見えてるかはさておき、まさにリアルテイストなカラーでございます。

ソフトマテリアルなテール

テールはソフトマテリアルでできています。

後ろから追ってくるバスを騙すには、やはりプルプルピリピリなソフトマテリアルが効く!という感じなのでしょう。

ハードボディには出せない揺らぎが出るのは確か。

すれたバスが怪しみながらも、いや小魚だ!と信じてしまうなにかがこのテールにはあるのかもしれません。

I字アクション

アクションはもちろんI字。

すーっと真っ直ぐ泳ぐだけといえばそうなのですが、自分のような釣り下手でも真っ直ぐ引きやすいのがナギサのストロングポイント。

巻きが下手だとカクカクしたり、変に揺れたりしがちなI字系ですが、そういったストレスに悩まされにくいのが嬉しいところです。

ただ真っ直ぐに泳いでるように見えて、テールが何かしている、それが効く、という感じなのでしょうか。

唯一のネガ

この後触れますが、ナギサで一本バスを釣ることができました。

その際テールが取れてしまいまして。

スペアテールが付属であるのですが、スペア装着時には瞬間接着剤とか使った方がいいかも。

ナギサのテール交換

ということでナギサの手術。スペアテールを装着してみます。

特に難しくなく、ハードボディからエラストマーのテール先端を通すだけ。

通したら最後まで引っ張ります。

引っ張るとこんな感じ。

あとは飛び出た部分をちょっきん、カットすれば終わりなのですが。

少し戻して瞬間接着剤を垂らしてみました。

垂らしたらもう一度引っ張り、固定。

さきっちょをカットすれば、

はい完成っていう感じです。

瞬間接着剤使っていいかどうかはわからないので、どうなっても構わん!って人だけやってみてください(笑)。

ジャッカルさん、ナギサのスペアテールだけ売ってくれないかな・・・。

ナギサで釣れた・使い方は

小さいですが、ナギサでバスが釣れました。

セコいワームに見向きもしない魚が思わず追いかけて喰ってくるという、なんともたまらない釣りが楽しめました。

釣り方は、ぼーっと浮いてるバスの横、表層をゆーっくりただ巻いて通しただけ。

どちらかというとクリアウォーターが得意なのかもですが、濁りが入った野池で、かつ朝マズメは終わったニュートラルタイムでも釣れちゃうんだからすごいですよね。

まとめ

ジャッカルのナギサについでした。

マイクロワームでもダメな魚をしとめることができるハイパフォーマンスなI字系でした。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

アマゾン↓では現在「転売価格」っぽいですね・・・。

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