ワークマンのレインウェア、レインスーツストレッチ1年以上使ってみたインプレ。

ワークマンのレインギアがなかなかいいぞ、という噂をよく耳にするようになり、手にしてみたのが約3年ほど前。

それから2着、着潰してきましたのれレビューを書いていきたいと思います。

ワークマン　レインスーツSTRETCH

ワークマンよりお借りしています

ワークマンから出ているコストパフォーマンスの高いレインジャケット「レインスーツストレッチ」。

上下セットで約5000円というプライスのインパクトが強いレインジャケットです。

ワークマンで雨具…「カッパ」感強いレインしかないんじゃないの？というイメージを覆すデザインなのもこのレインスーツストレッチの魅力でしょう。

ストレッチとは

ワークマンよりお借りしています

「身体が動かしやすいデザイン」なのがこのレインスーツストレッチの特徴のひとつ。

雨具というとゴワゴワ、パリパリなイメージもありますよね。

このレインスーツストレッチは伸縮性のある素材なので運動や釣り、アウトドア使用にもグッドです。

耐水圧10000mm

耐水圧10000mmという防水性能はこのレインスーツストレッチ最大の特徴。

10㎜四方×高さ10mの水圧をかけても染み込まないというのが耐水圧10000㎜が意味するものなのですが、いわゆる「大雨」に耐えうるというのがわかりやすいイメージ。

バイク使用は

ホームページにも注意が書いてあるのですが、バイクで使うには完全防水とならない仕様なんだそう。

バイクの運転時、水が染み込んでくることは確かにありました。

皺、たわみがあるとそこに水が溜まり、染みてきてしまうことが。

たわみの水溜まりがなくとも、確かにバイク運転時の大雨には向いていない印象です。

長期間使用して

長期間使用して感じたこと、生じた問題を挙げたいと思います。

股部分のダメージ

股部分から雨が染みてきていたため、見てみると破れは特になく。

じっくり見てみると、縫い目をカバーする部分にめくれが。

股下はストレスがかかる場所になるので、こういったダメージは仕方がないのかもですが、ちょっとここは残念ポイント。

防水性能はどれだけ持つのか

2着目のレインスーツストレッチを使用し、1年以上経ちました。

今現在の撥水性、防水性はちょっと頼りない感じ。

染みてるようなウェット感を感じてしまうようになりました。

5000円というお求め易さですので、定期的に買い換えたほうが良さそうですね。

まとめ

ワークマンのレインスーツストレッチについてでした。

レインジャケットの防水性はどうせ落ちていくから、と考える方には選択肢としてありかも。1年でだめになっていくのを感じると、よりしっかりしたものを長く、という風に考えることもできますが・・・補助的にこれを使っていくのがよさそうですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

レインスーツストレッチ

created by Rinker

• ワークマン