「餌より釣れる」という評価も多いラパラのルアー。
誰もが一度は手にしているはずです。
ツリラクが小学生の頃はじめて手にしたルアーがラパラでした。
「カウントダウン CD3」というシンキングのミノー。
色んなカラーのカウントダウンを買ってもらえたのが嬉しくて。
そしてこのCD3で初フィッシュを手にしたんです。バスではなくトラウトでしたが、ツリラクにとっては忘れられない思い出のルアーなのです。
今日はそんなラパラの新製品です。
ラパラ リップストップ
潜行深度 | 3ft-4ft |
長さ | 3-1/2インチ |
重さ | 1/4オンス |
フック | 6番・7番 |
新しく登場したこのリップストップ。ジャンルはジャークベイトです。
マイクアイコネリは、ビデオの中で「フィネスなジャークベイト」だと言っていました。
タフなコンディションでも力を発揮するというこのルアーの細部を見ていきましょう。
特徴
リップストップのリア部分にご注目ください。
ここにちょっとした「ブーツ」のような「リップ」のようなパーツがあります。
この特徴的なテールにより、鋭いダートアクションが生まれるのだそう。ダートアクションに切れを加えるだけではなく、ただ巻き時のロールアクションも生み出してくれるようです。
ただ、それだけではないようです。
リップストップという名前
このルアー、リップストップという名前でしたね。
名前の通り、急にピタッと止まることができるのが最大の特徴です。
これもまたあのテールの仕業。
ちなみにリップというのは「リッピング(引き裂き)」からきてるんですね。
引き裂くようなダートアクションに、ピタッととまるストップアクションでリップストップというわけです。
ジャークベイトの多くが、ダート後に止まらずに滑ってしまう中、今までのジャークベイトにないメリハリがこのリップストップの魅力となってます。
シミーアクション
このリップストップ、ストップした後にシミーアクションをするんですね。
ボディに少しロールが入るんです。ふらっとするというか。
で、頭上がりの姿勢でゆーっくり浮き上がっていきます。
シミーアクションをしながあら浮き上がっていくといえばバンタム リップフラッシュですね。
このルアー欲しいのですが、なかなか売っていなくて・・・。
ルアーが自発的にアクションするというのはオートマチックでしょうが、強いですよね。アングラーが作れない動きを持ってるルアーは魅力的です。