こどもの頃手にしたルアーって忘れないもんですよね。
今日は思い出にちなんだ記事になります。
常吉 ザリコー
中学生の頃、友人と川へバス釣りに。
そのとき初めてワームで魚を釣りました。
その魚はバスではなく鯉だったんですが(笑)。
バス釣り復帰後、そのときのワームをまて手に入れようと思うも売っておらず、廃盤になったのかーと残念な気持ちに。
そのワームの名前はザリコー。
常吉のワームです。
小さな小さな釣具屋さんで見つけて一目惚れした思い出があります。
あのときのワクワク感、今はもう味わえないなぁと感慨深くなります。
子供の頃の感情ってほんとに鋭いというか、敏感というか。
このザリコー、そのお店では500円でした。中学生のツリラクにはかなり高級品。500円といっても一個しか入ってないんです。
一個のワームに500円は中学生にはキツイですよね(笑)。でも色んな色が欲しくて仕方なくなる嫌なワームでした(笑)。
特徴
ラバージグ不用なクローワームということを村上さんが言ってたような。
確かにラバージグのラバーの代わりに仕事をしてくれるような16本の足が特徴的です。
上にも書きましたが、これで鯉を釣りました。かなりの巨鯉でした。
リグはジグヘッドリグ。恥ずかしながら、当時のツリラクはジグヘッドしかリグれない不器用もので。今でもフックセット苦手です(汗)。
巨鯉を釣ってもまだ使えた記憶があるので、針持ちは良かったのかな。ムッチリしたボディマテリアルです。
あまりに好きだったのと勿体ない性で、一個未使用のものをとっておいてました。写真がそれです。
こんなパッケージに入ってました。
カラーは「セクシーパンプキン」というカラー。一番ザリガニっぽくて気に入ってました。
撮影のため取り出すのに、千切れるんじゃないかと超緊張しました(笑)。
DAMIKI RYKOH CRAW 2.8
ヤフオクとかで買わない限り手に入らないなーということで、ちょっと記憶から消えていたある日。
今年の初めだったか、タックルウェアハウスを見ていて衝撃が走りました。
USダミキからザリコーそっくりのワームが出ていたんです。
え、これザリコー?Rykoh Craw?とわけがわかりませんでした。
正直今もよくわかってません(笑)常吉の事情、ダミキの事情、関係性に関する情報はわかりません…が、とにかくリコークローという名前で再誕したわけです。
マテリアルに違いがあるのか、もう何が違うのか知りた過ぎるんですが、とりあえず買ってみないとわからない…
日本で販売はないのでしょうか…タックルウェアハウスでポチるしかないのか…
欲しいアメリカンタックルを輸入するときに合わせて買うしかない…
アメリカではシェイキーヘッドでも使えるという紹介がされていました。
まとめ
廃盤になってしまった思い出のルアー。みなさんにもあると思います。
回顧主義者ではないですが、思い出補正もかかって、そういうルアーってより輝いて見えますよね。
ザリコー、いやRykoh Crawが6個入り6ドルで、USダミキで登場してたことを知った2017。
今は500円のワームを買うのに死ぬほど悩まなくなりました。今は輸入だってコストはかかるけど、しようと思えばできるようになりました。
親にもなってました(笑)。
アメリカから取り寄せて、またスピニングタックルであの川に鯉を釣りにいこうかな。
思い出に付き合って頂きありがとうございました(笑)。
Thank you for reading!