この動画を観ていただければ、もう話は終わりなんですが。
衝撃でした。
めちゃくちゃ欲しいです。
FACT ラストエース168
エバーグリーン、福島プロが手がける名作ラストエース。
そのビッグサイズ版であるラストエース168です。
「福島健のリアリズムの追及」という言葉が商品紹介ページにありましたが、もうリアルを超越してます。
シュールレアリズムっていうのは違いますが、リアリズムを越えていきました。
サイズ
長さ16.8cm
自重26.5g
オリジナル（？）のラストエースは7.5㎝。
重さも約1オンスと結構ヘビーになっています。
フック
ラストエース75はマス針を下向きにセッティングする形でした。
ラストエース168はボディにラインを通し、スプリットリングのついたフックにラインを結ぶシステムになっています。
これはマス針セットより簡単そうでいいですね。
アクション
代表的なアクションとして、以下の二つがあります。
①トゥイッチ、ジャークでのイレギュラーアクション(上下左右)
②高速巻き、水面パニックアクション
ロッドアクションをつければベイトフィッシュが暴れるようにも、逃げる様にも、急転回して移動する様にも演出できるんです。
スピーディに巻けば、水面に追いやられて逃げるベイトフィッシュを模すことができますし、ゆっくり巻けばナチュラルさMAXに漂う姿を演出できる。
どう使っても魚を寄せられるようなパワーを持っているんですからバスも大変です。
ラストエース168の魅力
このルアーの魅力は、オートマチック車にマニュアルモードがある的な感じだと思っています(笑)。
ロッドアクションをいれ、自分の操作でリアルな魚を演出できること。
自分の操作やテクニックがなくとも、巻くだけでリアルすぎる体のうねりを演出できること。
楽に運転することも、運転してる感を味わうこともできる超Fun to useなルアーなんです。
まとめ
ラストエース168のアクションには本当に衝撃を受けました。
スキルのない自分の釣りでも、ルアー自体の能力でなんとかビッグバスを騙してくれそうで（笑）。
このルアー、約1オンスありますが、ミディアムヘビーくらいのロッドがいいかもしれませんね。
あまりロッドが固いと、艶めかしいアクションを消してしまうような。
トレブルフックですし、ミディアムヘビーくらいの方が弾かなさそうですよね。
ラストエース168のケタバスカラーが釣具屋さんに売ってたら即バイトしちゃうんだろうな・・・。
ラストエース75めちゃくちゃ釣れるらしいですからね。これも間違いないんだろうな。
これを持って関西遠征とか行きたいものです。
というわけで、アクションがえぐいラストエース168でした！
Thank you for reading!
