みなさんはルアーやワームに色を塗り塗りしますか?
そんなことする必要あるの?なんで塗るの?
と思っていらっしゃいますか?わたしは・・・ちょっと思ってます(笑)。
意味があるのかないのかわからないけど、奥深そうな色塗りの世界。
今日は、ルアーに色を塗るカスタマイゼーションについて、Mystery Tackle Boxの記事“When To Add Color To Your Bass Fishing Lures.”を読み、勉強したいと思います。
ルアーに色を塗るにあたり
好きでこの色のルアーを買ったのに、色を塗るなんて、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
わたしはそのタイプでございます。
ワームならあれですが、ハードルアーに油性ペンってのは恐ろしい…。
そんなことは気にしない!色を今変えれば釣れるんだ!というハードコアアングラーもいらっしゃるわけです。さすがっす。
同じルアーの違う色を持ってれば済む話なのかもしれませんが、何個も違う色を揃えられる余裕はわたしには…そんなわたしを救うカスタムトークがはじまります。
カラーカスタム用アイテムの進化
最近のカラーカスタム用アイテムは進歩し、初心者であっても、塗ったり漬け込んだりで、色んなカラーにできるようになっているんだとか。
ちょっと浸けて、部分的に染めたり、全体的に染めたり。
わざわざ色違いを何色も買わなくても、アイテムさえ用意すれば色変ができてエコなわけです。
色の選び方
Choosing the dye color for dipping the tail of your plastic worm or swimbait depends on the water clarity you will be fishing.
ワームのティップ、スイムベイトのテールを何色に染めるか、何色を加えるかは水質によると、記事にあります。
濁ったときはオレンジやチャート、または他の蛍光カラー。
薄く赤やチャートを、テール部分に加えれば、クリアなシーンでバスがテールを見つけやすくなるんだとか。
水がクリアな場合は、ウォーターメロンやアンバー、黒、青を加えたり、チャートやオレンジの線を小さめにいくつか加えるのもアリとのことです。
対プレッシャー
釣り場のプレッシャーが高くなると、バスはルアーカラーに対してシビアになると。
カラーパターンにシビアなバスをどうにかしたい。
そういう場合はペンを用意。
ペンで細かい部分に着色すれば、バスにとって魅力的なルアーに変身!となるのです。
チューブワーム
サイトでチューブワームを使うとき、色をちょっと加えるとバイトを誘発できるんだとか。
When sight fishing with tube baits, you can add a dash of color to trigger a strike. If you get a bass you can see but it won’t hit, then put a stripe down the side of the tube, color the tip of the tail or draw eyes on it with the marker pen.
チューブに口を使わないとき、チューブの側面を塗り、縦のストライプを入れたり、テール部分の色を変えたり、目を描いたりしてあげるといいんだそうです。
チューブ、気になってるんで面白そうです。
個人的な感想
単純にこの色効いてないのかな、と思うことは日頃よくあるかと思います。
思いっきり変えてやろう!とどっぷり浸けて、思いっきり見た目を変えて答え合わせできる面白さはあるなーと思いました。
部分的な着色も、水がクリアならなおさら、何かが見えたり隠れたりすることで興味を引き出すカスタムになるのかなと考えたり。
シルエットが小さくなったり大きくなったりっていうのも部分着色でできますね。
アメリカのはゲーリーのセンコーが端っこだけチャートとかピンクみたいなカラーがよくありますが、日本であんまり見ないのはなんででしょう。
そんなんなくても変わらないからかな(^-^;
まとめ
食い渋ってるとき。
同じルアーの違うカラーを試したいけど無いとき。
そんなとき役に立つカラーリングアイテム。
文の最後には、「あなたの描画は芸術評論家には評価されないかもしれないけれど、バスには訴えるものがあるでしょう」とありました。
やかましーわという言葉で、この記事の終わりとさせていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!