今さらなリールが登場することの多いこのブログ。
今回は最近惚れ込んでいるスティーズ103Hになります。
ダイワ スティーズ103H
もう10年以上前のリールなんですね。
バス復帰後、ダイワリールをそこまで追ってこなかったので、そんなことも知らず(^-^;
そんな初代オリジナルスティーズがすごく使いやすくて楽しくて。
スペック
自重 | 155グラム |
---|---|
ギア比 | 6.3:1 |
スプール径 | 34mm |
糸巻き量 | 12lb 110m/14lb 90m |
ドラグ力 | 4キロ |
V字型のスプールで感じる懐かしさ。
このリール、V字の溝になったスプールが搭載されています。
12ポンド110メートル巻けるので、そこまで浅くはないですが、同じスティーズの100Hというモデルのスプールよりは浅いんですよね。
とにかくボディが軽くて、握りやすくて。
そういう点のストレスはフリーです。
ギア比は一般的な6.3:1で巻き上げ長が最大66センチです。
気に入っているところ①
ひとつ目は軽さ。
疲れないですし、とにかく振り抜きやすいのがGOODです。
気に入っているところ②
二つ目は巻き感。
シマノのアンタレスやカルコンのそれとは違う巻き心地のよさ。
軽いけど巻き上げにパワーを感じるというか。
サクサク巻けるというか。
楽に巻いてこれる感じがするのはなんなんでしょうか。
ノーマルギアと呼ばれるようなギア比ですが、それ以上に昇り坂を楽に昇れるような感覚というか。
わけわかんないですが気に入ってます(笑)。
気に入っているところ③
三つ目は、キャストフィール。
アンタレスのヌーンっていう無重力フィールとは違うし、メタマグのスーンっていうのも違う。
ムーンって感じだけどヒューンっていうか。
ふざけてるつもりはないです(-_-;)
飛びます。トリゴン50が簡単に40mは飛びます。めっちゃくちゃ気持ちいいです。
ピッチングもしにくいなんてことはなく、先入観でダイワのマグネットは、なんてことを思ってましたが、あれ?的な感じでした。
気に入っているところ④
四つ目は、軽いものもまあまあ投げられるという点。
回転の立ち上がりがいい印象です。
先日足下でまあまあサイズをばらしたとき(涙)は7gテキサスだったんですが、こういうのは100Hの方が気持ちいいのかなぁと思ったり。
あー思い出すと悔しくて泣けてくる。でかいバスが目の前でぐわんとひっくり返って消えていくシーンが忘れられ…
気に入っているところ⑤
五つ目は見た目ですね。
なんで今まで気にしてこなかったんだってくらい今は惚れてます。
気に入らないところ
逆に気に入らないところをお話したいのですが、正直あんまりありませんで…。
普通に使っていればバックラッシュもしにくいし…。
んー。
SVスプール
初代スティーズに対応するSVスプールがあります。
これを入れるか悩んでるのです。
カラーが赤、オレンジ、紫の3つでして、個人的にはノーマルのカラーリングが好きでして…。
気になるところ
100Hっていうモデルもあるのは先程触れましたが、この100Hのスプールを入れたら100Hになるのか、というのが気になっています。
ボディ側のマグネット等に違いがあるんでしょうか。
ただ入っているスプールのみが違うのか…。
詳しい方いらっしゃいましたらご教授お願い致しますm(__)m
まとめ
とにかく使いやすいオリジナルスティーズ。
軽さが安っぽさに繋がらないグレートなリールでめちゃくちゃ気に入ってます。
このリールのせいで現行スティーズも気になっています。
更には他のメーカーも…。
シマノ以外にも目を向けたくなる、そうさせやがったスティーズ。大事に使っていこっと。
あー、バラさなければ入魂だったのに…。
ということで、スティーズ103Hについてでした!
Thank you for reading!