ドンキーリグというリグに出会いました。
うほ!と、唸ってしまうアクションだからドンキーリグだとは思いませんが、一体どんなリグなのか。
今日はドンキーリグに迫ります。
ドンキーリグ
Photo by Mystery Tackle Box
ストライクキングのプロスタッフであり、ジャークベイトを得意とするマーク・メネデスが発明したというドンキーリグ。
動画を下に貼りますが、非常に使ってて楽しそうなリグです。
マーク曰く、競争心の強いバスの特性を利用したリグなんだとか。
どんな風にリグるのかを見るとドンキーリグの正体がわかるので、リグり方を見ていきましょう。
ドンキーリグの作り方(必要なもの)
まず必要なものはこちら。
・スイベル2つ
・ソフトジャークベイト2つ
以上が必要なアイテムです。
もうお分かりだと思いますが、2匹のジャークベイトを結ぶということで、2匹のベイトが一緒に泳ぐアクションを演出するのがドンキーリグなんですね。
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ドンキーリグのリグり方(セットアップ)
作り方はそんなに難しくなさそうです。
ツリラクのハンドライティングでご説明します。
まず、スイベルをひとつ用意。
そのスイベルに、30センチから40センチのラインを結びます。
そしてメインラインに通します。
そのあともうひとつのスイベルに、20センチから30センチのラインを結びます。
そして、そのスイベルをメインラインに結びます。
それぞれのラインにソフトジャークベイトを結べば完成です。
クオリティの低いお絵かき、失礼いたしましたm(__)m
肝は、メインラインに通したスイベルの方のラインを長くすることです。
そんなに難しくないけど、フィールドに行く前に用意しておきたいですね。
ダブルアタックリグ
このドンキーリグを知ったとき、ダブルアタックリグを思い出しました。
ドンキーリグ同様、2匹のソフトジャークベイトをリグり、ベイトフィッシュが艶かしく泳ぎ回るシーンを演出できるダブルアタックリグ。
シグナルから、ダブルアタックリグの専用ハーネスが出ていますが、これの方が手間は少ないですね。
アピール力はあんまり変わらないのかな。
動画
動画リンクを貼ります。
ジャークを止めた時、近くで泳いでいた2匹が突然ふわーっと離れていきます。
予想できない泳ぎに、予想できないバイトが多発すること間違いなしです。
具材はどうするか
つけるワームは基本的にソフトジャークベイトということですが、色々試してみるのも面白そうです。
でもソフトジャークベイトじゃないと、魅力的なスイミングアクションがでないのかな。
サカマタシャッドや、
スーパーフルークとか、
ここらへんがスイートな感じですかね。
まとめ
2匹のベイトフィッシュが泳ぎまわる姿を演出するドンキーリグ。
スイベルとソフトジャークベイトがあればできるんですから、試しに遊んでみたいですね。
というわけで今日はドンキーリグでした!
Thank you for reading!