先日スイムジグを学ぶという記事を書きました。
そこにあったのが、スピナベやチャターを投げるシチュエーションであれば、スイムジグも効くよというもの。
ん、じゃあスピナベとかチャターの使い分けって?と思ったり…。
そんなこんななので、今日はスピナベとチャターについての基本的な使い分けを、Mystery Tackle Boxの“Spinnerbait Vs Chatterbait:When You Should Throw Each Bait”を読んで、学びます。
スピナベシチュエーション
流れがあるときや、場所で良い思いをした経験の多いスピナベ。
一般的にスピナベはどんなときに投げるのが良いのでしょうか。
The ideal conditions to throw a spinnerbait are muddier water with wind blowing into it.
理想的なシチュエーションは、濁りが入っていて、風もあるとき。
エリアは色々で、リップラップ、レイダウン、そして護岸。
どんなところでも風が吹いていればスピナベは強いとあります。
やっぱり風が吹いたらスピナベなのですね。
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チャターシチュエーション
チャターはどうなのでしょうか。
The main difference between a spinnerbait vs chatterbait is grass. The chatterbait is an absolute killer in and around the grass.
チャターとスピナベの大きな違いは、ウィードに対して強いか否かというところ。
チャターは、ウィードに対して威力を発揮するというのが、この記事のアンサーです。
ウィードエリアではバイブレーションが良いというのがアメリカではよく言われます。
そのバイブレーションより引きやすいというのがチャターなんですね。
以前チャターについての記事を書きました。
その記事には、「チャターが弱いのはウッドカバー」とありましたが、ウッドを除けば引っ掛かりにくいというのがチャターなんですよね。
と、ここまで読んできましたが、実はチャターをカバーで釣ったことも、スピナベを風の中で釣ったこともないワタシ…。
こういうセオリーはあるけれど、そうじゃなくとも釣れちゃう、そしてこんな釣りへたでも釣れるというのがスピナベとチャターのすごいところですね。
まとめ
スピナベやチャターはどんな時に投げるのがベターなのかというお話でした。
スイムジグ、スピナベ、ブレーデッドジグを使い分けて、釣果を上げられるようになりたいなぁ。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
Thank you for reading!