テキサスリグに使うシンカー(バレットシンカー)ってどれも一緒なのかな、なんて思ったり。
意外と気にしてなかったバレットシンカーの世界を覗きます。
エバーグリーン タングステンバレットシンカー
清水盛三プロのこだわりが詰まっているタングステンバレットシンカー。
シンカー内部にラインの結び目が収まるノットホルダーがあり、ワームとシンカーの一体感が増す構造になっています。
太径のパイプが採用されており、太いラインやPEが通しにくいという悩みを解消。
強度のあるパイプを使い、パイプ破損によるラインブレイクも防ぎます。
ラインナップ豊富で、2.6gから21gまで10種類のウェイトが選べるのも、エバーグリーンタングステンシンカーの嬉しいポイント。
ゲーリーヤマモト スゴイシンカー
青木大介プロ御用達のスゴイシンカー。
シンカー内部にはパイプが装着されており、ラインブレイクを解消してくれます。
シルエットをコンパクトに抑えられることや、高感度にボトムを感じることができるというのがスゴイシンカーの特徴です。
4g、5g、6g、8g、10g、12g というウェイトラインナップです。
ザップ バレット
ザップのテキサスシンカー、バレット。
パイプが使われていないこのシンカー。
スペースメタルを採用し、ラインを通すラインホールの加工精度を上げ、パイプによって損なわれる感度を落とさないよう一体成型にしたというのがバレットの特徴です。
先端にはくぼみがあり、シンカーストッパーを止めやすいデザインに。
1/32オンス(0.9g)から7/16オンス(12g)まで8種のウェイトラインナップになっています。
カンジインターナショナル バレットシンカー
側面が六角になっていて転がりにくく、底辺が円柱形ですり抜けやすい。
そんな特徴を持っているのがカンジインターナショナルのバレットシンカー。
シルバーのノーマルカラーと、ギラつきを控え目にしたいときのブラックが選べます。
重さは3.5gから2オンスまで13種のウェイトが選べます。
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スタジオ100 タングステンバレットシンカーカラー
スタジオワンハンドレッドのシンカーがこだわったのはそのシェイプ。
転がりにくく、狙った場所でステイさせやすいボディ形状が特徴。
レッド、ブラウン、ブラックの3色(マット塗装)が用意され、ボトムカラーやベイトフィッシュに合わせた選択ができる嬉しいシンカーです。
ウェイトラインナップは1/16オンス(1.8グラム)から2オンスまでの13種と幅広くなってます。
ジャッカル バレットシンカー
ジャッカルのタングステンバレットシンカー。
太いラインにも対応した太径パイプが採用されています。
ウェイトラインナップは1.8gから14グラム(1/2オンス)までの8種。
より重いシンカーを、というときは、JKタングステンシンカーバレットヘビータイプも。
フロントヘビーなデザインで、カバーを確実にすり抜けます。
5/8オンスから2オンスまで、6種のウェイトが選べます。
シンカーのカラーをナチュラルにしたい時は、グリパンカラーのJKタングステンカスタムシンカーバレットCOLORという選択肢も。
デコイ デコイシンカー タイプ バレット
カツイチ(KATSUICHI)デコイシンカー バレットタイプ DS-5 7g
タングステンではなく、鉛のバレットシンカー。
ラインブレイクを防ぐためのパイプが装着されているのはもちろん、ガンブラック塗装でバスへの違和感も考慮されているシンカーです。
2.5グラムから1/2オンスまで、7種のウェイトが用意されています。
バレーヒル TG SINKER 18 BULLET KANDO
すり抜け重視の細身なバレットシンカーとは異なり、ボトム等をより感じることができる設計になっているTG SINKER 18 BULLET KANDO。
カバーを撃って回収して、という釣りではなく、ボトムずる引きのテキサスというときは、このシンカーの出番。
重さは5gから21gまで、7種のラインナップです。
まとめ
実はそれぞれ特徴があったテキサスシンカー。
こだわりが詰まったシンカーで、あれこれこだわってテキサス道を進みたい、そんな風に思いました(笑)。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!