フッキングが上手くいかない。バレてしまうそのワケは。

フッキングが下手です。

理由は簡単。バスをめちゃめちゃ釣り込んできてないからです。

タイミングもわからない。

どうしていいかもわからない。

ということで今日はフッキングをテーマに、Wired2Fishの“Do You Set the Hook wrong?”を読んで行きたいと思います。

フッキングが上手くいかないワケ

合わせたけどすっぽぬけた。

合わせたけどポロリとバレる。

合わせたけどがっちり刺さらない。

なんでなんだろうと思うこと、ワタシはよくあります…(T-T)

この理由は一体なんなのか。

理由は「スラック」

フッキングが上手くいってなかったら、その理由はラインスラックにあるとグレッグ・ハックニーは言うのです。

バレる理由探し

フックが伸びたのか。

合わせるタイミングをミスったのか。

合わせが強すぎたのか。

それとも弱すぎたのか。

試合で魚をバラしたハックニーは頭を悩ませていました。

 

次の試合のプラをしていたハックニー。

The next tournament he was practicing and a fish bit and he started shaking his rod trying to get the fish to let loose as he didn’t need to stick him now and wanted to save the fish for the tournament.

実際に釣り上げたくなかったハックニーは、バイトがあると、バスがルアーを口から離すようロッドをシェイクしてみました

がバスは口からルアーを離しません。

ラインテンションが張った状態になると、バスは口からベイトを離さないのでした。

試合になり、今まで通りの合わせをするとやっぱりバレてしまうハックニー。

この時ハックニーは、スポンサーのStrik King社が開発中だったヘビーカバー用フックを試している最中で、フックが伸ばされてバレるというのはあり得ない状況でした。

フッキングの仕方とスラック

“When a fish bites a lure, say a jig, and you rare down and use that drop the rod and rapid explosive hookset, I believe a lot of times you’re popping the fishing mouth open because there is a bit of slack in the line and the lure all the sudden pops to the front,” Hackney said.

例えばジグで釣りをしていてバイトがあったとき。

ロッドの先がクンクンと落ちるのをうまく使わなかったり、ロッドを倒さなかったり。

そしてバイトの瞬間にガツンと合わせたり。

そういう合わせをすると、バスの口を開けてしまうんだ。

ラインスラックがあると、ルアーをポンと突然上に跳ねさせるだけだからね。

とハックニー。

ラインスラックがフッキングにおいて非常に重要なんだとハックニーは言います。

しっかりラインが張った状態に持っていき、そこからがっつり合わせる。

アタリがあったらすぐに合わせたほうが良さげですが、それが意外にも駄目な行為だったんです。

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例外も

とはいえ例外も。

ウッドカバーがあるような場所では、カバーに巻かれないよう可能な限り速い勝負をしなきゃいけなかったり

あえてラインテンションをダルダルにすることで魚に違和感を与えずに、モグモグさせる釣りもあったり。

フロッグのフッキングやファイトも、カバー故に高速ファイトにしなきゃいけなかったり

クランクベイトのアワセもまた別。

そのタイミングや、時間のかけかたは、それぞれのアングラーが各々で見つけて身に付けていかないといけない、と記事にありました。

理屈ではイメージできても、実際に釣ってみるとできない話・・・。

とにかく練習あるのみですね!

まとめ

ラインスラックがフックミスを生むよ、というお話でした。

ロッドを倒してちょっと待つ。

リーリングでラインテンションを少し張る。

そしてフッキングを決める。

というのをテキサスやジグといったワームの釣りをする際に意識していきたいなと思います。

ここまでお読み頂き有難うございました!

Thank you for reading!

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