昔のクランクを色々使ってみよう!がマイブーム、ということで。
今日はコンバットクランクについて書いてみたいと思います。
エバーグリーン コンバットクランクMR
CB-200にハマったワタシ。
お店で「??」となりました。
CBと思って手にしたソレ。
腹には“COMBAT CRANK”の文字。
クリソツすぎる!!と興味津々になったのでした。
CB-200を作っているラッキークラフトがOEM生産していたという、そんなヒストリーがあるらしく。
なるほど、それは似ているわけですね。
現在「コンバットクランク」の名がつくクランクは姿形を変えていまして、このコンバットクランクMRやコンバットクランクSR、そしてSSRというモデルは廃盤になっている模様。
CBと並べてみる
スケルトンカラーがCBにもコンバットクランクにもあった…ということは、昔は何にも塗らないこのカラーが一定程度支持されてたということなのでしょうか?!
何にも塗られていないCBとコンバットクランクを並べてみると、いかにそっくりかがわかるかと思います。
前から見ると、
リップの形状が違いますね。
左のちょっと尖った感じのするがコンバットクランクMRです。
このリップの形状からか、ボトムコンタクトすると「ぴょーん」と跳びます。
こっちの方がCBより「ムーンサルト」っぽいような…。
内部構造も違います。
コンバットクランクにはCBにあるような背中部分の部屋が無く、ラトルにも違いが見えます。
CBの特徴的なジャラジャラ音はありません。
アクション
CB-200と泳ぎも似るのか、と思いきや。
そこはそうでもなく、ルアーって面白いなぁと改めて思ったり。
泳ぎは「フィネス」な感じ。
「フィネス」というか、弱目というか。
フィネスってなにっていう感じで申し訳ないのですが(笑)、普通と言えば普通。でも少し大人しい、控え目な動きをします。
ちょっとどんくさい感じもするのですが、それの方が効く場合もあるのかも?
(CB-200のようなヌルヌルパタパタな感じの方が「フィネス」と言えるのかな…クランクベイトは「フィネス」じゃやないか…)
旧コンバットシリーズ
SSRやSRというモデルもある旧コンバットシリーズ。
SSRのスケルトンも持ってたんですが、見つからず…。
バジンクランクの様に引き並みを立てる泳ぎではなく、少し潜る泳ぎだったと記憶してます。
トップでもなく、中層ど真ん中でもないなんともなゾーンを簡単に引いてこれるSSR。ピーナッツのSSRやベビーワンマイナスもあるけれど、また見つけたらゲットだな…。SRも気になるなー…。
まとめ
旧作巡りで出会ったコンバットクランクMR。
CB-200と一緒に使い込んでこうと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
Thank you for reading!