ブレードがついているクランクベイトってどんなもんなんだろう。
その興味を抑えきれず、ビートギャングズに手を出してみました。
霞デザイン ビートギャングズSR
長さ | 48㎜ |
重さ | 10g |
霞デザインのクランクベイト、ビートギャングズSR。
ブレードが付いているというだけで釣れる気がしちゃうのは気のせいでしょうか。
気のせいだ、と片づけられず結局連れて帰ってきてしまいました。
波動だけでなくフラッシングも!という欲張りなクランク、一体どんなもんなのか使ってみないわけにはいかないじゃないですか!
(何にムキになっているのでしょう)
フックビートシステム
このブレード、リアはフックと同じ位置についています。
フロントのブレードはリップの裏側に。
この位置にあることで、フックとブレードが干渉。
ぶつかり合うサウンドでバスにアピールします。
またブレードがフックの不用意な引っかかりを防ぎ、根がかりが回避できるという効果もあるんだとか。
ブレードアクション
使ってみて感動したのがブレードの動き。
前後のフックが別々にきらめくビートギャングズ。
まるで小魚が水中ではためくような、そんな動きに思わず「おっ」となりました。
推奨はスローリトリーブ
デッドスローがオススメというのをどこかで目にしました。
試しにスロー巻きすると、びっくり。
ブレードのおかげなのかスローで巻いてもフラッとチドるんです。
激しくチドるわけでも、チドりまくるわけでもなく、突然軌道を変えるビートギャングズ。
その一瞬に思わずバク!っとなってしまうんですね♪
飛距離
10gという重さです。
軽いなー、飛ばないなーという印象はなく投げやすいです。
おかっぱりで使う上で心配になりがちな飛距離に不満はありませんでした。
アクション
ブリブリに動きそうなボディ形状ですが、意外にもアクションはマイルド。
ボディが暴れてアピールするというより、ブレードが仕事するクランクベイトなんですね♪
ボイルが起きたときに、その周辺を通したら「ぶわっ」と水が大きく動きました。
何かがビートギャングズに反応している。
そんなことが2度ありました。
ブレードのアピールによるものなのか、アクションはマイルドでも水中でのインパクトは強いビートギャングズでした。
まとめ
霞デザインのビートギャングズについてでした。
小さな前後のブレードが刻むビートは生命感たっぷり。
浅い野池(深さ2m無い)の中層も刻めるので気に入りました♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!
KASUMIDESIGN(カスミデザイン) ルアー ビートギャングズSR KDP7 霞ボラ.