アメリカではロッドも出しているバークレー。
今日はバークレーのショッキングなニューロッドを紹介したいと思います。
Berkley Shock バークレー ショック
「ショック」という名前なんですが、これは一体何を意味するのでしょうか。
オレンジ色のブランクに、リールシートやグリップも特徴的なこのロッド。
見た目がまずショッキングでございます。
「ショック」の意味
いったい「ショック」とはどういうことなのか。
Shock absorbing tip is engineered to accommodate the lack of stretch when using braided line
このロッドの製品説明を読んでみてなるほど。
この”SHOCK”シリーズは「PEラインでの釣りで使いやすい」というのが特徴。
伸びにくいPEラインを使用する際に生まれる「ショック」を吸収するティップデザインになっているんだとか。
ブランクに使用される24トンのマルチモジュールカーボンもショック吸収のミソとなっています。
ガイドはチタニウムオキサイドが採用されていて、クラックや傷に強い仕様です。
コスメチェック
クリアカラーのリールシートに、ラバーのようなグリップ。
なかなかに攻めたデザインです。
オレンジというとイメージするのはゲーリーの河辺さんですが、河辺さんもショックを受けるようなルックスです(それはないか)。
ティップの部分やロッドの先の方はブラックになっているようです。
ラインナップ
ベイトモデルのラインナップは以下になります。
〇BCSHK601M・・・6’ミディアム
〇BCSHK661M・・・6’6”ミディアム
〇BCSHK662M・・・6’6”ミディアム(2ピース)
〇BCSHK661MH・・・6’6”ミディアムヘビー
〇BCSHK701M・・・7’ミディアム
〇BCSHK702M・・・7’ミディアム(2ピース)
〇BCSHK701MH・・・7’ミディアムヘビー
〇BCSHK701H・・・7’ヘビー
〇BCSHK761H・・・7’6”ヘビー
6フィートモデルのものと、2ピースモデルは現在タックルウェアハウスで購入できない様子です。
価格
本当にショックなのは、その価格。
49.99ドルという衝撃プライスです。
5000円とちょっとで買えちゃうんです。
輸送費はかかりますし、もちろん輸入するなら5000円じゃ済みませんが、衝撃の価格なのは間違いなし。
クオリティがどうかは触ってみないとわかりませんが、遊びで一本買ってみたくなるショッキングなプライスです。
まとめ
バークレーのロッド、ショックについてでした。
スピニングモデルもありまして、そちらのコンセプトも同じ。
PEラインを使ったパワースピンタックルが欲しいけど、お金はそんなに出せない・・・なんていうときに面白いかも。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!