O.S.P HPFクランク
O.S.Pのクランクベイトといったらブリッツ。
バジンクランクも人気です。
ブリッツやバジンクランクに比べるとちょっと目立たないけど、でもロングセリングなHPFクランクが今日のテーマです。
(今更感はありますが、フラットサイドにハマり中なのです)
ちなみにマイHPFクランクはVer.2。
固定重心のモデルです。
サンフィッシュ!
独特なブルーグリーンがお気に入りのこのカラーはアメリカンサンフィッシュというカラー。
バスとかブルーギルはサンフィッシュ科の魚ですが、そのサンフィッシュから来てるのかな?
ブルーグリーンの背中からゴールド系、そして腹部はオレンジという配色。
フラットサイドの特徴でもある明滅はしっかり抑えてありながらもナチュラル。
ナチュラルに馴染みながらもキラリ。そんなカラーです。
個人的にシャンパンゴールドブラックと黒金、KATANAというカラーも気になってます。
HP(ハイピッチ)なアクション
HPFクランクのリップはサーキットボードで出来ています。
サーキットボードのリップはアクションにキレが、なんていう話をよく聞きます。
泳がせてみると確かにサクサク水を切るような動き。
特に派手ではないけれど、ロールを入れながら8の字が浮かび上がるようなアクション。
バタバタブルブルするクランクに出ない時に投げたくなっちゃうアクションです。
サーキットボードリップだけじゃなく、ホールインワンシステムというウェイトシステムやハニカムボディも相まって「ハイピッチ」な動きを実現しているというHPFクランク。
サーキットボードにすれば良いっていうわけじゃないんですね。
飛距離
ちょっと前、マクベスフラットの投げやすさにちょっと感動した私。
HPFクランクは果たしてどうかというところですが、思った以上に悪くないです。
飛ばしにくいというフラットサイドのネガはHPFクランクにおいてはあまり無いような。
重さ9.8グラムと、そこまで重くはないのでそれを考えれば十分な飛距離はでてるかと思います。
浮力強め
フラットサイドクランクは浮力が弱いことが多いです。
真ん丸ボディのクランクベイトに比べると、その浮き上がりスピードは比べ物にならないくらいスローなものも。
このHPFクランクも、ラウンドボディのクランクベイトには敵いませんし、確かにゆっくりですがそれでも速い方なのかなという印象です。
ボディを薄くできるハニカム構造で、空気室を確保しているからなんだとか。
こういう癖の無さはクランクベイト素人の自分には使いやすいというか、イメージを持ちやすいというGOODポイントかなと思います。
まとめ
O.S.PのHPFクランクでした。
色々なフラットサイドを投げてみたい病にかかっている自分には勉強になる一品でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!