バスだけじゃなく、ソルトもやりたい。
そんなアングラーの要望に答えるボーダーレスなロッド。
そんなフィールドを問わないロッドをまとめます。
何でもロッドのメリット
何でも屋さん的なロッドがあれば、ちょっと旅先でフィッシングなんていうことができちゃいます。
パックロッドやマルチピースなら持ち運びもOK。
そこが湖、川であろうと海であろうと大好きな釣りを1本で楽しめるという手軽さは魅力です。
ボートでバス釣り、なんていう時にも戦力になります。
何でもロッドのデメリット
何でもとはいえ、ロッドにはそれぞれの特性や向き不向きがあります。
当たり前の事ですが、アジが釣りたい!と言うときにはちょっと強すぎたりなんていうことも。
選んだロッドのレングスや対象魚によってはスピニングリールの番手が変わったり変わらなかったりというのも注意点です。
というわけで早速、どんな「何でもロッド」があるのか見ていきます。
[ad]シマノ スコーピオン
バサーならやっぱり気になっちゃう。
そんなブランド「スコーピオン」。
スコーピオンも魚種を問わないボーダレスなロッド。
5ピースモデルもあり、文字通りボーダレス(国境無し)なロッドです。
スピニングの2651Rは長すぎず短すぎないレングスで、ブラックバスも管理釣り場のトラウトも、根魚等のライトゲームも行ける番手。
パワフルなシーバスやネイティブトラウト、パーチとのファイトも可というまさに『タフでなければ「世界」とは闘えない』というロッドです。
シマノ フリーゲーム
シマノのコスパ振出竿、フリーゲーム。
メーカー希望価格はモデルによっては1万円を切る価格設定。
ネット販売でチェックすると、6000円台のものも。
6フィートから9フィートオーバーのモデルまで、幅広い選択肢があるのも魅力。
S66L-4ならバスもトラウトもアジや根魚もどんとこい。自重100gとそこまで重くないのも嬉しいポイント。
ダイワ モバイルパック
ダイワのなんでも振り出しロッド、モバイルパック。
ベイトキャスティングモデルの705TMHBは7フィート台のMHパワーでありながら110グラムという軽さ。
バス釣りではスピナーベイトやジグ&テキサスといったワーミング、海ではロックフィッシュやシーバスも狙える1本。
615TLSはバスもアジングもというバーサタイルなスピニングモデル。
1万円を切るものもあり、コストパフォーマンスも高いです。
ダイワ クロスビート
コスパの高いモバイルパックより更にお求め易いのがクロスビート。
こちらも振出のテレスコロッドです。
664TLSFはバスも根魚も得意なモデル。
593TULFSはアジやメッキが得意なショートロッド。
エリアトラウトもやりたい、バスではボートでフィネスな釣がしたいというときは593TULFSが良さそう。
アブガルシア クロスフィールド
アブのボーダーレスロッド、クロスフィールド。
クロスフィールドにはテレスコピックタイプやマルチピースのパックロッドモデルの両方ございます。
XRFS-604UL-TEはアジもバスもトラウトもOKな6フィートの振出しモデル。
XRFS-734L-MBはどんぴしゃじゃなくともシーバスやエギング、アジングもいけるロッド。
7フィートのスピニングというのはバスでは一般的ではないかも、ですがちょっと面白い1本です。
まとめ
バスロッドが結局なんでもできるよね、なんていう話を耳にしたことがあります。
普通にバス用のロッドで番手によってはアジもトラウトも行けたりしちゃうんですが。
何でも用に、かつ持ち運び便利なという竿が1本あってもイイ♪ということで、まとめてみました。
試しにどれか手に取り、海にも行ってみたいな。ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!