無人島に1個だけルアーを持っていけるとしたら。

もし無人島にルアーを1つだけ持っていけるとしたら。

貴方は何を持っていくでしょうか?

今日はそんなテーマの記事“If You Were Stuck On An island With One Lure, What Would It Be?”から、ベストなひとつを考えます。

海水でも淡水でも

無人島でサバイバルとなると、対象魚はバスに限らず海の魚も釣らないと…。

I have never been a castaway, but if I ever had the misfortune of being shipwrecked and stranded on a remote island I would want one lure that would catch both freshwater and saltwater fish.

ということで、海でも使える「バーサタイル」なルアーが必要だよねと記事のライターさんは切り出します。

そこで挙がったのが「マラブージグ」

マラブーとは

出典:Wikipedia

マラブーはアフリカハゲコウという鳥から採れる羽根。

現在はターキーの羽や他の鳥の羽がフライフィッシングを始め色んな釣りで代用されており、ターキーの羽もマラブーと呼ばれているんだとか。

その「マラブー」を巻いたジグをマラブージグと呼ぶのですが、これがバス以外の魚にもよく効くと、筆者。

小魚だけでなく、エビ、シャッドをイミテートできる器用さがあります。

使い方色々

マラブージグの使い方は色々。

ステディーリトリーブからトゥイッチを入れて使ったり、フォールで食わせたり。

ボトムからホップさせてまたボトム放置するもよし。

ボトムでマラブーがフレアするのがトラウトに効くんだとか。

流れに乗せてフォールさせるのもマラブージグの効果的な使い方のひとつ。

I have caught numerous white bass, trout and smallmouth bass in rivers with this presentation.

川のスモールマウスなんかにもばっちりなんだそう。これは試したいですね。

カバーでも

マラブージグはスタンプ等ウッドのカバー、ウィードの生えたエリアでバーチカル(縦)に攻めるのもグッド。

ベジテーションのポケット、隙間やウッドカバーの脇に落とし一旦ポーズ。からのちょっとトゥイッチ。

これもまた効果的な使い方みたいです。

トップとしても、巻いても。

 Burning the marabou jig by reeling at a fast pace and then stopping the retrieve and letting the jig fall is another effective way to trigger bites.

逃げ惑う魚を演出するように、水面を飛び出すように誘ったり。

またはハイスピードで巻き、急にポーズを入れてフォールさせたり。

これらもまたバイトを誘発する効果的な誘い方ということで、とにかく色々できちゃうマラブージグなのです。

キーはバーサタイル

無人島に1個だけ…自分だったら何を選ぶか。

コンフィデンスのあるルアーが必ずしも海水、淡水問わず釣れるわけじゃない。

となると、使い方色々なルアーがマスト。

スピナーベイトなんかはよくこのテーマで出てくるルアーかと思います。

トップとしても使えますし、フォールでも誘える。かつスナッグレス性も高い。

失くしちゃったらやばいから、引っかかっちゃうようなのはちょっと・・・。

あとはやはり万能なスプーン。

ミノーも色んな魚種いけますよね。

レンジを色々探れる方がいいのでしょうが、ポッパーなんかも良さそう。

こういうテーマって考えると楽しい・・・。

まとめ

無人島にルアーを一つだけ持っていけるならというテーマでした。

マラブージグ気になります。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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