Buck Creek Lures Dinky Donker SR
なんてステキなカラーなの、と一目ぼれ。
アメリカから購入したハンドメイドクランク、ディンキードンカーについてです。
Buck Creek Luresはテネシー州を拠点にするブランド。
ビルダーのTim Earick氏がテネシーリバーでスイムチェックをするのですが、テスト中に釣れちゃったものも売りにだすので塗装に歯形がついていることもあるんだとか。
アングラーの手に渡る前にしっかりテストをしている証拠、ということでチューニング不要のクオリティが自慢です。
そんなBuck Creek Luresのディンキードンカー。頼む、僕のフィールドでも食われてくれ!
Lemmon Dew Craw
Lemmon Dew Crawというカラーなのですが、めちゃめちゃカッコいいんですよこれ。
チャートバックにピンク、からのベリーはホワイト。
で、中はホイル張り。
ピンクっぽい目と黒の縦縞の柄も好き。
マッディ―ウォーターで投げたくなるたまらないカラーっす。
潜行深度
3~5フィート、約1~1.5m潜る、ディンキードンカーSR。
実際投げてみると1mくらいを走っている印象です。
自重
自重は3/8オンス。
投げにくい、飛ばない、とよく言われるフラットサイドクランクですが、ディンキードンカーは・・・。
なるほどフラットサイドクランクや!という感じです(笑)が、特別投げにくいということもないです。
リップ
リップはサーキットボードでできています。
ラウンド型ですが、スクエアビルタイプもあったような。
このリップには、Tim Earick氏のサインが彫られているんです。
こういうの、たまらないですよね・・・。
Tim Earick氏のことを全く存じ上げませんが、「クラフトマンシップ」を感じると言いますか、魂が込められている感じたまらないです。
サイズ感
O.S.PのHPFクランクと並べてみました。
長さはかなり近いです。
アクション
アクションはロール控えめウォブル強めな感じです。
フラットサイドクランクらしい明滅が、というより左右のパタパタの印象が強いです。
キビキビ、バタバタ系で、ヌルヌルっとした感じではなくどちからというと強めなアクションなのかなと思いました。
まとめ
Buck Creek LuresのDinky Donker SRについてでした。
他にも気になるモデルがあるので、色々追加したい・・・。
テスト中に食われて傷が入ったものが手に届くかもっていうお話は軽い衝撃。むしろ入ってて欲しいかもっ。
ここまでお読みいただきありがとうございました!