バイブレーションX ダイナレスポンス インプレ。ティンセル付きメタルバイブのレスポンスは。
サトシンこと佐藤信治プロ監修のメタルバイブ、バイブレーションXダイナレスポンス。
特徴あるメタルバイブだったので興味が湧き、手に取ってみました。
今回手にしたのは1/4オンスのモデルになります。
Megabass VIBRATION-X DYNA RESPONSE
バイブレーションX ダイナレスポンスにはサイズが3つ。
1/4オンス(49mm)、3/8オンス(58mm)、1/2オンス(58mm)というラインナップです。
ダイナレスポンスの特徴は、
トレブルフック
0.6mm厚ステンレスプレート
になります。
ティンセル付き
ティンセルが特徴的なメタルバイブ、バイブレーションX ダイナレスポンス。
ボディの明滅はもちろん、ティンセル自体が水中できらりと輝きバスにアピールします。
ティンセルがフォール時のブレーキになっているのか、同じ1/4オンスクラスのメタルバイブに比べてやや、本当にわずかですが、フォールがスローです。本当にわずかですが(^_^;)
トレブルフック
ダイナレスポンスにはトレブルフックが採用されています。
メタルバイブにトレブルフック、というとちょっと使いにくいんじゃないかという想像が膨らみますが、懸念される「糸がらみ」は少なく、素直にリフトアンドフォールの釣りを楽しめます。
ラインにフックが絡みにくいのは、ティンセルのお陰なんだとか。
0.6㎜厚のボディ。レスポンスは。
バイブレーションX ダイナレスポンスという名の通り、リフト時のレスポンスは良いです。
立ち上がりが良く、明確にバイブレーションを感じることが出来ます。
ビリビリビリという細かいバイブレーションというよりは、ブルブルブルブルという強めの震動です。
フォーリングはストレート気味で、ランダムさが抑えられたイメージしやすいフォールになります。
明確なバイブレーションと、ストレート気味のフォールが「使いやすい」印象をアングラーに与えてくれますね。
タダ巻き
タダ巻きをすると左右にバタバタ、つよいウォブルアクションをするメタルバイブもありますが、ダイナレスポンスのアクションはタイトなビリビリウォブル。
体が強くひらひらさせるので、ギラギラとした強いフラッシングが生まれます。
高速で巻いても浮き上がりにくく、慣れるとレンジのイメージも付きやすいのが嬉しいです。
まとめ
メガバスのバイブレーションX ダイナレスポンスについてでした。
メガバスらしい、かっこよく美しい見た目だけでなく、非常に使いやすいメタルバイブです。
ティンセルが生むナチュラルさがまたいいですよね♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!