JACKALL ジューブル インプレ。ハードとソフトのハイブリッドバイブレーション。

  • 2020年1月10日
  • 2020年2月12日
  • JACKALL

JACKALL ジューブル インプレ。ハードとソフトのハイブリッドバイブレーション。

ジャッカルから登場した、ソフトマテリアル+金属ヘッドのハイブリッドバイブレーション「ジューブル」。

ソフトマテリアルのバイブレーションといえば、マスクバイブジーンもあるよね、なにが違うんだろうという興味から手にしてみました。

マスクバイブジーンと並べてみた

上がマスクバイブジーン55。

下がジューブルです。

マスクバイブジーンの全長は55㎜。

ジューブルの全長は52㎜です。

長さ的にはほぼ変わりませんが、重さはジューブルの方が重く、ジューブルは6.4gになります(マスクバイブジーン55は5.5g)。

似たようなテールですが、ジューブルの方が若干肉厚。

全体的にジューブルの方が肉厚感ありますね。

スペア付き

ボディにダメージが・・・となってもスペアがあるから大丈夫♪というジューブル。

そんなボロボロになりやすいのかな??ボロボロになるまで釣ってみたいっす・・・。

フック足せる

金属ヘッドから伸びるフレームが、ソフトボディから突き出ているジューブル。

そこにフックを付け足すことが可能です。

マスクバイブジーンと違い、フックのアレンジが幅広いのはジューブルの魅力です。

タダ巻き

ジューブルとマスクバイブジーンの両方を巻き比べてみました。

どちらも波動的には弱めですが、ジューブルの方が若干はっきりとした輪郭のある巻き抵抗、バイブレーションを感じます。

非常にナチュラルなプレゼンテーションで、ルアールアーしていない自然派イメージ。

高速で巻いても安定したスイミングを魅せてくれます。

レンジ的にはかなり浅めを引いてこれるので、浅いフィールドでも中層を引いてきやすいバイブレーションです。

リフトアンドフォール

リフト時にバイブレーションがしっかり伝わってくるジューブル。

メタルバイブ感覚でも使うことが出来ます。

跳ねるエビチックな水中イメージで、あれ、これ根魚とかにもいいんじゃないとちょっと思ったり。

飛距離は

PEラインセッティングの強めのスピニングで使うと飛距離もでて使いやすいんだろうなというジューブル。

20タトゥーラSV TWで投げてきましたが、問題なく飛びますし、狙ったところにキャスト可能です。

スピニングを用意しなくても使えるのは嬉しいですね。

まとめ

ジューブルについてでした。

スペアボディが付いて、お値段もそこまでプライシーじゃないのがGOODです。

使いやすく、釣れる気にさせてくれるハイブリッドバイブレーションでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

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