ガンクラフト ジョインテッドクロー128
説明不要の伝説的ビッグベイト、ジョインテッドクロー。ジョイクロの愛称で多くの人を虜にしたルアーですね。
その弟分にあたるダウンサイジングモデル、ジョイクロ128。
タックルを選ばないサイズ、重量となってます。
そんなジョイクロ128で遊んでみました。
専用スナップ&スペアテール付き
ジョイクロ128には専用のスナップとスペアテールがついてきます。
テールなくなっちゃった！ボロボロになっちゃった！なんてときに嬉しい、ユーザー想いのスペアテール。
ありがたいですよね。
スナップはルアーの可動域がタイトになりそうな形状。
とりあえずこのスナップで使用してみました。
スナップの強度は安心感あるハードさ。
タフな使用にも耐えられそうです。
ジョイクロ128のタックルは
ジョイクロ128の自重は3/4オンス。
ビッグベイトロッドなくても扱えます。
ミディアムやミディアムヘビーのベイトロッドでも扱えるので、ジョイクロ128ならおかっぱり一本アングラーでも「ビッグベイト」を楽しめます。
スコーピオン1652R-5という1オンスまで扱えるミディアムクラスのロッドで使用してみました。
スコーピオン1652R-5だとかなりスイートに扱えた印象です。
リールは20メタニウムを使用。
34mm径スプールのベイトリールなので気持ち良く扱えました。
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ジョイクロ128の気になるS字アクション
ジョイクロと言えばS字アクション。
オリジナルのジョイクロ178が魅せる雄大なS字グライディングを初めて見たときは感動的でした。
ジョインテッドクロー128には「動かないS字系」というキャッチコピー的なものがついております。
「動かない？え、動かないのか…」とちょっと消極的になってしまったのですが、、、
投げてみるとなるほど。
普通に動きますし、普通にS字を描きます。
大きなボディが生むエピックなS字、パワフルなS字ではありませんが、間違いなくS字を描くジョイクロ128。
S字の幅はオリジナルに比べて狭いですが、「動かない」というと語弊があるレベルに動きます。
比較的速く巻けば、強いロールを伴うS字アクションを演出。
ゆっくり目に巻くとなるほど「動かないS字系」らしいタイトなアクションになります。
水面デッドスロー巻き
個人的にめちゃめちゃ気に入ったのが、水面をデッドスローに引いたときのアクション。
ゆーっくり巻くと、ゆっくりゆっくり、へこへこへこへこ、ふりふりふりふりしたアクションでバスを呼びます。
クネクネというか、タイトで繊細なS字と言えばいいか、なんとも言葉では表現しにくいアクションなのですが、これがかなり魅力的。
釣ることはできませんでしたが、アジサイズのバスがわらわら寄ってきます。
からのトゥイッチ、ダートアクションでリアクションバイト、ドーン！！っていう感じにはなりませんでしたが、使い方色々、ポテンシャルあるジョイクロ128なのでした。
まとめ
ジョイクロ128についてでした。
投げてて楽しいルアーで気に入りました！
ここまでお読みいただきありがとうございました！
