【KDW】20メタニウム オフセットクラッチ装着してみた&ブラックについて語ってみた。
あのカケヅカデザインワークスのオフセットクラッチに、20メタニウムにもフィット!なバージョンがやってきちゃいました。ちょっとした仕様変更と共に。
ということで、今日はカケヅカデザインワークスさんの20メタニウム用オフセットクラッチについて書いていきたいと思います。
20メタニウム適合オフセットクラッチ
実はプロトタイプのオフセットクラッチを試させて頂いていたツリラク。
アルマイト塗装していない削りだしのプロト品もまたかっこよし。
あ、そうだ。欠塚さん曰く、無塗装のクラッチを複数個セット売りする計画があるんだとか!
さて、20メタ用クラッチのバレル研磨まで上がった状態のものを、試験的にトーナメントパックとして販売してみようかと思ってます。なるべく安くするためにパッケージは最低限にして、3個セットで15000円ぐらいを考えてます。とにかく使用感のみを求める方には良いんじゃないかと😄 pic.twitter.com/7vtcobYL6x
— かけづか:発売開始‼️20メタニウム用オフセットクラッチ (@kakedukaSS) December 7, 2020
同じリールを複数台使用するアングラーさん大喜び間違いなしなセット売り。
アンタレスにもバンタムにも適合するクラッチなので、アンタレスもバンタムも使ってる!というアングラーさんにもお得ですね!
リールを変えてもフィーリングが変わらなくなるというのは非常に魅力的です。
話は戻って、製品版のブラックまで頂いてしまったツリラク。
早速製品版を装着です。
製品版をつけてみた。
製品版でいただいたのは「ブラック」。
KDWのオフセットクラッチでは「ブラック」推しなツリラク。
合わせやすくて無難な感じと、でもカスタムしてる感がしっかりある非常におすすめのカラーなのですが。
今回のブラックは「ただのブラック」じゃありません。
「マットブラック」に変更となっております。
どうでしょう。
めちゃめちゃかっこいいですよね・・・。
かっこいいのはさておき、マットブラックが今までのブラックとどう違うのか、他のブラックオフセットクラッチと並べてみたいと思います。
マットブラックはどう違うか
こちらがメタニウム用、マットブラックです。
次はカルカッタコンクエスト50につけた従来のブラック。
ラストはレボLC6につけたこちらも従来のブラック。
3台まとめてみてみます。
どうでしょう。
マットブラックの艶無し感がお分かりいただけますでしょうか。
今までのブラックは「梨地加工」という、表面にわずかーな凸凹があるアルマイト塗装だったんです(よね)。
この梨地加工でもマット感あり、だったんですが、それを超えるマットさが今回のブラックです。
どっちがかっこいいか・・・・これは非常に悩ましい問題です。
KDWオフセットクラッチのブラック党の方々と、色々語り合いたくなるやつです。
甲乙つけがたすぎるのですが、20メタに関して言えば、ボディに入ったブラックのパーツ?部品?んー、まあとにかくブラックな部分とマットブラックがまあなかなかにマッチしてまして。
間違いなくかこいい。。。
質感の違い
マットブラックと従来のブラックで大きく違うのは「肌触り」。
マットブラックの方が、親指に絡む感じがあります。
わずかにざらざらして、グリップ力が増している。そんな肌触りですね。
ボディに干渉するか否か
この20メタ対応オフセットクラッチ、プロトから使わせていただいていて気になる点がありました。
スムースにクラッチが切れないような、何かに干渉しているような、そんなフィーリングがありました。
プロトの時にそれをよく感じたのですが、製品版を使っていてもたまにそれが起きているような。
何がいけないのかよくみていたら、ボディに塗装ハゲが。
なるほどここが擦れているのか、と思ったわけなのですが。
ここで欠塚さんに報告。
とりあえず何度か装着し直してみました。とりあえずわかったのは、
ビスをしっかり絞め、ハンドル方向にみっちり寄せる意識で装着すれば、干渉はかなり起きにくくなるということ。
ボディに入った傷は多分プロト装着時によるものだと思うのですが、製品版でも絞め方が甘かったり、緩んだりするとボディに触れることがありましたので、気を付けながら装着していただければと思います。
まとめ
カケヅカデザインワークスの20メタニウムオフセットクラッチについてでした。
傷が入る可能性についてはよくお考えいただければと思います。
装着に気を付けていただく&傷なんて入っても気にしない!!という方であれば、20メタニウムが「化ける」たまらないアイテムになります。
明らかにサミングしやすくなり、スキッピングこんなに上手かったけ?となるレベルなんですほんとに。
ここまでお読みいただきありがとうございました!