人生初のベイトリール
はじめて買ったベイトリールみーつけた! pic.twitter.com/3akyKPW1q1
— ツリラク (@tsuriluck) December 12, 2020
人生初のベイトリール。みなさんの初ベイトはなんでしょう。
私の初ベイトはダイワのトライフォースX153iVというリールです。
このリールとの思い出はさておき、実家で発掘したこいつを分解洗浄してみようと。
そんな記事を書いてみたいと思います。
分解開始
それではオペ開始です。
時折ハンドルが回りにくなったり、とにかくなんか変。使えないような状態。
ここからどうなるのか、ちょっとわくわく。
ちなみにベアリングチューンしようにもベアリングのストックもなければどんなベアリングが入れられるのか、サイズはなんなのかとかもわかってない&どっかいかれてたとしても、何がいかれてるのか、どうしたら治るのかは不明。
ま、とにかくハンドルを取りましょう。
ドラグも外していきます。
多めなワッシャー。向きと紛失を気を付けます。
ドライブギアシャフト?軸?には大きめのベアリングが。
これ、あとでじっくり洗浄しよう。
ボディのネジを外してついに御開帳。
でーん。
水没したのでちゃんと綺麗にしないとです。
思ったよりシンプルな構造なんだなーふむふむ、とか言いながらも全部外すのめんどくせー、、、ということでとりあえずパーツクリーナーをぶしゃー!!
垂れてきた汁とふいたグリスでペーパーがこんな感じに。
汚れ落ちるの気持ちいい!!
ドライブギアとピニオンギアはしっかり外して洗浄しました。
パーミングカップ側も開ける
パーミングカップ側はこんな感じ。
スプール重いす。
スプールを受けるここ、
ベアリング入れられそうですよね。
このシルバーのパーツぶっ壊して、ベアリング入れて、ピンでおさえればできそう。
でもサイズは不明なのでとりあえず洗浄のみでおしまい。
組み上げます
レベルワインド周辺は外さず、簡易洗浄。
ワンウェイクラッチ?とベアリングを洗浄。そのあとはギアにグリス塗って、あとは外した順番通り組み上げ。
このリールベアリング一個しかないのかな。
ま、いいやとりあえずベアリングに注油。
ぶしゅっとやったらおしまい。
オーバーホール完了
無事オペ終了です。
くるくるやってみると、お。
問題なくハンドルが回るぞ!
ワンウェイクラッチやらベアリングを掃除しただけでこんなに変わるんですねー。
ゴリ感とかそういうのは特にないような。
巻き心地がーとかそういうポテンシャルリールではないのでそんなんはどうでもよし。
とにかく復活や!
次回の釣りで遊ぼう
次の釣りで、どんなリールだったか思い出す遊びをしてきたいと思います。
水没してから、投げられない、飛ばない、あーリール買わなきゃってなった記憶がありまして。
水没だけじゃそんなことありえないと思うんですが、なんせあの頃は知識が1ミリも無く。
釣り終わった後ラインが、フケたラインに入り込んでそれで飛ばなくなったとかそれだけのオチだったんじゃないのって感じなんですが(これ伝わります?)。
とりあえず次回、こいつでアンタレスもびっくりな飛距離だしてきますわ。
まとめ
トライフォースX153iVを分解洗浄してみたというお話でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。