【deps】タイニーブルシューター インプレ。動き、存在感、リアルすぎ。

  • 2021年2月5日
  • 2022年4月19日
  • deps

deps タイニーブルシューター

全長 自重
100mm 1oz

ギル型ビッグベイトといえば、色々ありますがまず思い浮かぶもののひとつに「ブルシューター」が挙がるんじゃないかと思います。

そのブルシューターシリーズ最小のモデル、タイニーブルシューターを迎えてみました。

最小のモデルということで専用のタックルを用意せずとも楽しめるタイニーブルシューター。

使用感等書いていきたいと思います。

depsのリアルプリント

選んだのはスカムパーチというカラー。

写真じゃ伝わりにくいのですが、ブルーパープルなラメがセクシーです。

パーチだけどギル感たっぷり。

depsさんのリアルプリントの質感好きなんですよね。

枯れたウィードのそばで沈めてたらもう馴染みまくりのリアルステルス。

めちゃめちゃ小バス追ってきたけど、あれは動きのせいなのか波動のせいなのか、それともカラーのリアルさからか。

頭のピンクはどこにいるかわかりやすい親切デザインです。

タイニーブルシューター使ってみた

タイニーブルシューターを投げてみました。

使用したタックルはミディアムパワークラスのロッドです。

ミディアムパワークラスからミディアムヘビーあたりがスイートな感じなんだろうというのを、Mパワーとしてはちょっと強めイメージなスコーピオン1652R-5で投げていて感じました。

タイニーブルシューターのシンキングスピード

シンキングタイプのタイニーブルシューター。

沈んでいく速度はちょっと速め。

水面直下をスローに引きたいかもって思いながら巻くと、頭のピンクが徐々に見えなくなっていく感じでした。

顎のシンカー外して、板重りで調整するチューンしてみようか考え中です。

キャスタビリティ

 

扁平かつジョイントというボディですので、かなり投げにくいんじゃないかと思ったのですが。

それが意外とそうでもなく、キャスト下手な自分でも比較的狙ってキャスト決めることができたタイニーブルシューター。

この手のルアーはサイトで使うことも多いと思うのですが、サイトで使うならキャスト決めやすいかどうかは結構重要ですよね。

そういう点でも使いやすいなーと思ったツリラクでした。

巻いて使う

色んなスピードでタイニーブルシューターを巻いてみました。

普通のスピードで巻いてみると、なるほど。

ブルシューター160で味わえるスペクタクルなS字に限りなく近いグライドアクションを魅せてくれるではありませんか。

もちろんパワフルさでいえば大きいモデルの方が、となりますが、それでもかなり存在感あるS字といいますか、左右に振れるアクションを魅せてくれます。

ちょっと速く巻くと、クランクベイトチックというと語弊があるかもですが、まるでフラットサイドクランクかのようなウォブルとロールで巻いてこれます。

「タイニーブルシュータークランキンあり!」と心のなかで唸る、そんなアクション。

ぐりぐりっ!と巻いて急にストップさせると顔を横に向ける振り返りアクションも演出可能。逃げてからのー振り返って後ろ確認ーみたいな魚を演じられるのでした。

スローに巻くと、I字チックに。

色んなスピードで楽しめる使いやすさがホントに魅力的なのでした。

まとめ

タイニーブルシューターについてでした。

ダウンサイジングしただけのブルシューターっていうクオリティーじゃないです。

ブルシューターらしいアクションが楽しめますし、ホントに魚が寄ってくる「実力派」なルアーでした。

釣り場の魚が小さすぎる、かしこすぎて釣れなかったといえば言い訳ですが、そしてワラワラ魚が追いかけてくるというのも証拠がないわけですが、とても使いやすく楽しいルアーで大満足なのでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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