【アルデバランMGL】これひとつあれば、おかっぱらーには十分説。【SVライトLTD】

18アルデバランMGLとかSVライトとか。

どんな風に使うのかなっていうのがちょっと見えず、無理矢理新たなジャンルを作ってきたのかなとか、そんな風に思ったり。

いや、でもそうじゃないんじゃないか。

アルデバランMGLを中心に、「ライトバーサタイル」とくくられる(?)これらのリールは必要なのか、「おかっぱり」の立場から少し考えてみたいと思います。

アルデバランMGLをフィッシングショーで触ってみた。

写真ではわかりにくいですが、「ブルーグレー」的なカラーです。

他のアルデバランとイメージが大きく変わるようなカラーリングでも面白かったのかなと思いますが、まぁそれは仕方ないですね(笑)。

軽くてコンパクトでっていうのは他のアルデバランでも同じなので、やっぱり使ってみないと細かい話はできません。

が、軽さが求められるタイプのリールですから、軽さは魅力で間違いないと思います。

SVライトLTDも触ってみた。

ハンドルがまずかっこいい。

ザイオンのスタードラグのマーブルっぽい感じもかっこいい。

けどボディのカラーは、んー。個人的にはこちらももう少し攻めてもいいのかなと思ってしまいました(笑)。

 

おかっぱりの釣り

話は本題に。

おかっぱりだと、何本もタックルを持つのは厳しいです。

おかっぱりは当たり前ですが、岸からの釣りです。

大遠投したくなるし、遠投する必要がある場合もあるでしょうが、遠投せずとも釣れるというか、実際はそんなに遠投なんてしないですよね

要所を見つけて撃つ。

であれば、たくさん糸が巻けるスプールは必要ない。

また、スピニングは持たずにとにかく機動力重視の一本スタイルで、となれば軽いものも投げれるものがいい。

そうするとアルデバランMGLやSVライトはGOODというか、最高なわけです。

ベイトフィネスタックルでもよくね?

でここで湧き上がる疑問が。

じゃあベイトフィネスタックルがいいんじゃない?

確かにそうかもしれない・・・。

アルデバランMGLやSVライトのメリット

が、アルデバランMGLやSVライトであれば太めのラインを充分な量巻けます。

なので、安心ファイトが可能になりますね。

また、ロッドの選択肢も広がり、ライトなベイトフィネスロッドではしんどいルアーも使えるように

そうすれば3/8オンスのスピナベ、チャターベイト、軽いスイムジグも。テキサスだってシンカーを重くできますね。

ライトよりなバーサタイルということで、ベイトフィネスのように、特化した攻め方ではなく、一応あれこれできるのはありがたいですよね。

巻くラインを細く、かつ少な目にし、ロッドが合っていればセンコー3インチや、それより少し軽いものも、すーっと投げれるでしょうしね。
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ソリッドティップのスピニング

ところで、ルアマガのタックルオブザイヤーで、ソリッドティップモデルが人気で…スピニングにはスピニングらしい仕事を任せる潮流が…的な話が、ニンジャことセンドウ氏に語られていました。

ベイトフィネスで鬼軽いものを投げるのではなく、もうそれはスピニングの得意分野なんだから、ソリッドティップに超フィネスなことは任せよう、という考えがアングラーにあるのではという見解でしょうか。

確かに、大好きな2インチシュリンプノーシンカーのせこ釣りはベイトフィネスじゃちょっときつい。

それをやるならスピニング使いますし、ベイトにその役目は求めません。

ソリッドティップのスピニングタックルであれば、スモラバもネコリグも行けますし、ベイトフィネスより守備範囲が広いわけです。

 

ゾディアス 264UL-S/2が楽しすぎて。ソリッドティップが面白すぎて。

 

じゃあベイトタックルはワンランクヘビーというか、強めなものを任せようと。

イコール、アルデバランMGL的なリールの需要が生まれるわけですね。

琵琶湖だけじゃないでしょうが、ごく一般的なフィールドでは、デカバスハンティングストロングスタイルが主流というのはあんまりないですし。

まとめ

ということで自分なりにアルデバランMGL的ジャンルを考えてみました。

もっと本格的な考察は、欠塚さんのこちらの記事をお読みいただければと思います。

 

http://kakedzuka.com/2018/01/shimano-18aldebaran-mgl-boso-reservoir/

 

http://kakedzuka.com/2018/01/the-era-sought-18bantam-mgl-18aldebaran-mgl/

 

以前スコーピオン70とベイトフィネスについて記事を書いたんですが、ちょっとその時のことを思い出したり。

 

 

スコーピオンシリーズとベイトフィネスとマイクロキャストスプールと。

 

 

カリカリのベイトフィネスリールのエクストラハイギアは速すぎて、ちょっと巻きもやりたいしさ、というときもアルデバランMGLはGOODですよね。

とにかくこれ一本で、軽いモノ中心に色々できるっていうのは、いつも1本で釣りをする自分にはNICEなリールなわけです。

こう記事を書いていると自分も一台持ってみたいなーと思うのですが、自分にはアルファスフィネスカスタムのSVスプールバージョンがあり・・・これで我慢しないといけないかな(重さ以外かなり気に入ってますよ)。

 

アルファスフィネスカスタムにSVスプールを入れてみた。その②

 

ということで今日は「ライトバーサタイル」的なリールについて、「おかっぱり」の立場から考えてみたという記事でした。

Thank you for reading!

 

 

 

 

 

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