にわかルアーオタクツリラクです。
今日はお気に入りの変わり種ルアーを紹介したいと思います。
マンズ ハードワーム
ワームです。
ミミズの見た目のプラグです。
ミミズなのにプラグなんです。
超釣れそう、って当時のアメリカ人、いや、マンズというメーカーは思って作ったのでしょうか。
それとも、アメリカ的なユーモアなのでしょうか。
でもこういう発想面白いですよね。
存在を知ったとき、見た目と言いコンセプトと言い、衝撃的で一瞬でやられました。
ヤフオクで鬼のように探してGETしました。
ハードワームの種類
ツリラクは一種類しかもっていないので、参考写真をUPできないのですが、ハードワームにはいくつか種類があるんです。
まずクランクタイプで3種類。
シャローランナー
ミディアムダイバー
ディープダイバー
シンキングペンシル
スイッシャー
自分のハードワームはミディアムダイバーなのかな。
でもそんなに潜らないから一般的なミディアムダイバーの感覚はないです。
ディテール
大きさはこんな感じです。
ピーナッツと並べてみました。
結構長いですよね。
お次はあのワームと並べてみました。
フリックシェイクの3.8です。
ハードワームは5インチ、6インチくらいっていうサイズなんですね。
汚い写真ですが、ボディのリブしっかり入ってます。
この隙間に気泡がからみ、それが~~~というようなギミックというか、そういうのはもちろんありません。よくみたら空気をはらんでるかもしれないですけど(笑)。
あとはこちら。
ジョイント式のテールです。
これがあるからなのか、意外にアクションが艶めかしいんですよ、この「ワーム」(笑)。
のんびり巻くと、結構存在感あります。
ハイピッチウォブルアクション!って感じではないですが、長いボディが頑張って揺れる感じ、意外にハイアピールかもです。
あとこの「ワーム」、ラトルインでサイレントではありません。サイレントモデルもあるのでしょうか。
まとめ
現代ジャパンがこの見た目を翻訳すると、ギャグルアーとなってしまうかもしれません。
でも当事のマンズは、プラグのワームを作れば釣れるとか、ワームより長持ちして使えるとか、そういうアメリカ的合理主義のもとでこのハードワームも生みだしたんだと思うんです。
ギャグのようなルアーですが、泳がせてみればそんなことはなく、かなり実力派なアクションを見せてくれます。
ジョイントのテールの波動がどうとか、ロングボディの水押しが…という話は全くできませんし、わかりません(笑)。
とにかくこのキモカワイイルックスと、ワームなのにハードというコンセプトでお腹一杯なのです!
このルアーは遊び心で生まれたのか、とか、本気のものづくりの産物なのかもどうでもいいですね(笑)。
バス釣りは楽しくないと!こういうルアーで「遊ぶ」ってのも楽しいのです。
そりゃトルキーストレートの方が釣れるでしょうし、釣れれば楽しいですけどね(笑)おもちゃで遊ぶというか、違う楽しみもあるわけです(笑)。
というわけで今日はマンズのハードワームというルアーについてでした!
Thank you for reading!