レボ【LC6】【LV7】が軽くて握りやすくて。「1個あると万能」感が魅力。

道具バサーの物欲、購買意欲はつきません。

今さらですが、アブのレボLC6もしくはLV7が気になっています。

 

レボLC6の使用インプレはこちら。

【レボLC6インプレ】何でもしてくれる気持ちいいリールだった。

アブガルシアのレボLC6とLV7

2017年に登場したLC6とLV7。

当初はそこまで気にしてませんでしたが、最近やたら気になってます。

この二つの違いはギア比。

「ノーマルギア」と呼ばれる方がLC6で、「ハイギア」と呼ばれる方がLV7になります。

ちょっと詳しく見ていきます。

レボLC6とLV7の特徴

・自重166g

・マグトラックスIIIブレーキシステムプラス

・32㎜径スプール

・インフィニスプールデザイン

・14ポンド100mのラインキャパシティ

・X-CRAFITICフレーム

・デュラギア ブラスギア

・カーボンマトリックスドラグ

・HPCRボールベアリング

マグトラックスIIIブレーキシステムプラス

マグネットのポケットを3mm厚用5個、1.5mm厚用を5個備える ユニットを採用。ユーザーのキャスティングの特性や、竿の調子に合わせた 微調整が可能。 近年進む、多種多様のライトルアーの空気抵抗に対応することが 可能となる。 標準は3mmが5個,1.5mmが5個装着されており 好みによってマグネットを外すことができる。

ブレーキの強弱を、マグネットの取り外しで微調整できるブレーキシステムになっています。

自分好みに色々できるというのは、少年の心をくすぐります。

X-CRAFITICフレーム

軽いけど、強度は忘れずに、というアルミフレームです。

ソルトでの使用も可能です。

自重166gは軽く、超ロープロなボディもあって、数字以上に軽いイメージがあります。

32㎜径スプール

32㎜というスプール径は、比較的軽いルアーを投げるのにGOODなサイズです。

ライトテキサスや、ちょっと重めのスモラバに小さめのクランクベイト、1/4オンス小型スピナーベイト等もガンガンいけちゃうサイズです。

ベイトフィネスよりは強め、大き目のルアーを扱いたい。

でもたまにコンパクトなものも投げたい。

そういう欲求が、おかっぱりアングラーや、そこまでタックルを揃えられないボートアングラー、そしてビギナーの方にもあると思います。

それを手助けしてくれる32㎜スプールは魅力です。

ロープロファイルボディ

この超薄型ボディにやられています。

超絶薄いこのボディ。個人的に握りやすくて、非常に魅力を感じました。

手の形、大きさによって好みはあると思いますが、第四世代レボシリーズに興味を持つようになったきっかけがこれです。

85㎜ハンドル

長すぎず短すぎない、ちょうどいい感じの長さです。

デュラギア ブラスギア

耐久性が自慢のブラス(真鍮)のギアです。

重いのがデメリットですが、自重は166gに抑えられていてびっくりです。

軽いのに、ギアはブラス。魅力です。

ソフトクラッチ

第3世代のレボを物色していると、クラッチが切れなかったり、半クラ状態?になるようなことが何度かありました。

直せる自信がないので、ちょっと敬遠してしまう…それがレボに対する正直な印象でした。

それが改良されているということで、期待をしてしまいます。

ということで、どっちを選ぶのか。

LV7はハイギアです。

7.1:1のギア比。ハンドル1回転71㎝の巻き取り長。

LC6はノーマルギアです。

6.4:1のギア比。ハンドル1回転64㎝の巻き取り長です。

他に違いがあるとしたら、装飾が赤か黄色(ゴールド?)かという違い。

今のツリラク個人的な話をするなら、LC6を選ぶかな…。

んー悩みます…。

おかっぱりやボートで近距離を攻めるケースが多いので、回収スピードはあまり必要が無く、6も7もそう違いを感じないなぁとちょっと思っていて…。

左ハンドルにするなら7かなぁ。

少し速い方が、利き手じゃない左でのリーリングによるフッキングに好影響をもたらすかもという考えです。

右ハンドルなら6…。というのを考えるのが趣味です。

もう一つの選択肢、LT7。

LT7っていう兄弟もいます。

こちらは上の2つより浅い溝のスプールが搭載されています。

10ポンド80mというラインキャパシティで、上の2つよりもっと軽めのルアーを扱うことに重きを置いております。

カリカリのベイトフィネス機とはいかないでしょうが、自分は7g周辺のものばっか投げる!遠投はそんなにしない!という方にはもってこいの選択肢です。

 

ちょっと不安な点

ちょっと不安なのはサイドカップ?パーミングカップ。

言葉で説明しにくいのですが、がっちりはめ込むようなものでも、抑え込むようなものではなく、小さな抑えが内部でカチャっと飛び出るような感じで。

ぐらついたりしないのかなぁと思いました。

まとめ

今まで手にしてこなかったアブリール。

ミーハーなのでアンバサダーとか何度か買おうと思いました。

アブガルシアって響きが国産メーカーよりかっこいいと思いました。

(これは今でも思ってるかも)

なぜか手にしてこなかったアブのリール。このLC6かLV7でデビューしたいと、そう思っているのです。

入れ替えをするかしないか、もう少し考えてみます。

というわけで今日はアブのレボLC6、LV7、LT7についてでした!

Thank you for reading!

 

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