以前13Fishingのオリジンシリーズについて記事を書きました。
今日はその中のOrigin TXというモデルに限定した紹介記事を書きたいと思います。
13Fishing Origin TX
オリジンシリーズにはボディが黒のオリジンA、ボディが白のオリジンCとあるんですが、このTXは見ての通り中々ショッキングなブルー。
ケミカル感というか、こういう化学的なというか、こういうカラー大好きなんですよね。
ロッドに合わせにくいとか、もう度外視でカッコイイっす。
先に値段を言うと、99ドル。
一万円クラスです。かっちまおうかなまじで、っていう感じです。
特徴
このTXの特徴は、ソルト対応だということ。
アルミボディで塩害にやられにくい仕様になってます。
ボールベアリングも、腐蝕に強いものを使用しております。
ブレーキは遠心ブレーキです。
自重は7.3オンス。約206グラムで、軽くもなく重すぎでもない重さ。
ギア比は7.3:1のみになっています。
エクストラハイギアがあったらなぁという個人的な思い。
ラインキャパシティは12ポンドが約120メートルです。
Concept TX
以前はオリジンTXの兄貴分?なコンセプトTXというモデルもあったんです。
コルクハンドルで、クラッチ部分にもコルクが施されていて、TXよりリッチな感じなんですけどね。
これ欲しかったんです。
でもちょっと高くて、比較的安いコンセプトAにしたという経緯がありました。
他に特徴的な違いがあるか探しましたら、コンセプトTXの方がドラグが強いみたいですね。
18lbsのオリジンに比べ、コンセプトTXは22lbsと強かったみたいです。
あとは、167グラムとだいぶ軽いこと。
なんで無くなっちゃったのかな。やはり値段でしょうか。
アメリカで3万円クラスのリールってなかなかの高級品ですもんね。
まとめ
一般的なハイギアで、特別なクセや特徴があるわけではないけれど、ソルトでも行けるよというオリジンTX。
シーバスはもっとハイスピードなギアが良いのかもしれませんが、ちょっとシーバスやろうかなというときはいいかもとか思ったり。
何より見た目がナイスなんで、ずっと気にはなってます。
ということで、今日はオリジンTXについてでした!
Thank you for reading!