2018年夏。USダイワから、新たなベイトリールが登場です。
キーワードは「80」。
ひとつずつチェックしていきましょう。
DAIWA CG80
CG80という名前のベイトリールです。
“CG”はどうやら”Carbon Graphite(カーボングラファイト)”の略のよう。
「80」というニューコンパクトボディ。
そのボディマテリアルがカーボングラファイトということなんでしょうか。
特徴
・カーボングラファイトフレーム&サイドプレート(6.5oz=約185g)
・32mmスプール
・90mmハンドル
・アルマイト処理されたスプール
ギア比のラインナップは7.5:1のみ。
ハンドル1回転で75.4㎝の巻取りです。
左ハンドル、右ハンドル両方選べます。
スプールのラインキャパシティは12ポンド約100mです。
ボールベアリングの数はトータルで10です。
DAIWA CR80
次はCR80というモデルです。
こちらは”Carbon Resin(カーボンレジン)”がボディ素材。
「レジン」というのは樹脂。
レジンはロッドに使われますよね。
だるくて重いロッドにはレジンが多いとか。
リールのボディにレジンというのは聞きなれないですが、樹脂ボディ=レジンボディということなのでしょうか。
特徴
・カーボンレジンフレーム&サイドプレート(6.9oz=約195g)
・32mmスプール
・90mmハンドル
・アルマイト処理されたスプール
CG80と変わるのはまず自重。
約10g重くなっています。
また右ハンドルモデルには6.8:1のギア比も用意されています。
6.8:1モデルはハンドル1回転で約68cmの巻取りになります。
ラインキャパシティに違いはありません。
ボールベアリング数がトータルで8となり、CG80に比べて少なくなっています。
DAIWA CC80
ラストはCC80というモデル。
“CC”は”Carbon Concept(カーボンコンセプト)”の略みたいなんですが、カーボンコンセプトとはなんなのでしょう。
詳細がわからず申し訳ないのですが、わかり次第追記していきたいと思います。
特徴
・カーボンコンセプトフレーム&サイドプレート(6.9oz=約195g)
・32mmスプール
・90mmハンドル
・アルマイト処理されたスプール
CR80 と同じ自重。
ギア比のラインナップも先のCR80と同じです。
何が違うかというと、ベアリング数。
トータルで5つのベアリングで、シリーズの中で最もベアリングが少なくなっています。
値段はまだ確認できていませんが、この感じだとCG80>CR80>CC80という順に価格が低くなる感じでしょうか。
ファーストインプレッション
スティーズ!?と思うような、いかにもダイワなデザイン。
コンパクトさと軽さが武器ということで、日本でも人気がでそうですよね。
軽いからギアはジュラルミンでしょうか。
SVスプールもない、TWシステムもない、そしてギア比ラインナップも少ない。
そんな、どちらかというと「普通」なリール感がありますが、お手頃なプライスレンジで出てくるということなのかな。
とにかく詳細が気になります。
まとめ
USダイワで紹介されたニューベイトリールたち。
まだまだ何か出てくるのでしょうか。
また、この80シリーズたちは日本でも発売となるのでしょうか。
色々気になりますね・・・。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!