魚雷さんを釣るのも面白い。
バスを狙っても、釣れて残念な気がしない外道な雷魚。
今日は雷魚を少し学んでみたいと思います。
ライギョ
出典:Wikipedia
タイワンドジョウ科の魚をライギョというみたいなんですが、ドジョウはコイ目のドジョウ科でまったく別の生き物。
日本にはいなかったこのライギョ。
カムルチー、タイワンドジョウ、コウタイという三種が日本に移入されたと言われているみたいです。
空気呼吸
ライギョは水面に口を出して、空気を吸い込む「空気呼吸」ができるという能力を持っています。
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何を食べるか
以前ある野池で釣りをしてるとき、鳥の写真を撮りに来ているおじさんに声をかけられ、
「ここにはライギョもいるよ。カワセミの赤ちゃんが食べられちゃうんだよね」
という話を聞きました。
ライギョというとフロッグを思い出します。
雛を喰うなら、フロッグのシルエットが効くのも納得です。
ライギョはフィッシュイーターですが、小さな雛や、カエル、エビも捕食します。
あまり動き回るわけではなく、身を潜めながら獲物を待ち、ハントするようです。
プロップベイト(スパイベイト)、クランクベイトで釣ったことがありますが、ワームでもなんでも釣れちゃうっぽいです。
気を付けたいこと
ライギョには、鋭い歯があります。
またかなり大きい個体もいて、90オーバー、果てはメータークラスの化け物も。
バス用のライトなタックルで釣れてしまうと、ラインブレイクのリスクが高くなります。
ライギョを狙う方には、口にルアーを残さないよう、使用するラインを太くしたり、バーブレスにしたり、専用のロッドを使ったりという、万一を考えたセッティングにしよう!という守るべきルールがあるみたいです。
ライギョはどこにいる
まったくライギョ釣りに精通していないワタシなので、素晴らしい情報はないです…。
が、自分のよく行く釣り場に限っていうと、ライギョが出る「場所」があるような。
同じコースで2度ライギョを喰わせているんです。
目で確認できるカバーもなく、何かが水中にあるのでしょう。そのコースを引くとバスも釣れます。
バスがライギョと同じ場所で共に仲良くハンティングをしているとは思えませんが、バスにとってもライギョにとっても居着きやすい場所があるんでしょうね♪
まとめ
バサーにとっては「外道」かもだけど、釣れると嬉しいライギョについてでした。
なんでも食べちゃうライギョですが、がっつりライギョだけ狙うガチガチのフロッグタックルで狙うのも面白そう。
というか、ライギョがかかってもある程度大丈夫なようなラインセレクトなりタックルセッティングもしないと…。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
Thank you for reading!