ICAST 2018というアメリカで開催されているフィッシングショー。
まだまだ新製品披露が止まりません。
2018はタトゥーライヤー
以前にタトゥーラ150の紹介をしました。
タトゥーラ150が出た、と思ったらコンパクトな100の登場。
だけじゃなく200というサイズも発表されました。
2018はタトゥーライヤーですね♪
タトゥーラ200は、よりヘビーかつストロングなスタイルの釣りをするアングラーに向けたヘビー級モデル。
ちょっとどんな感じなのか見てみましょう。
Daiwa Tatula 200
タトゥーラ200の特徴は以下の通りです。
- ディープスプール
- 真鍮ギア
- アルミフレーム&サイドプレート
- 100mm のロングハンドル
- 6.3:1 の7.3:1のギア比&ソフトタッチハンドルノブ
- マットブラック塗装に赤のスパイダーロゴ
- フリッピングやフロッグの釣りの極太ライン対応
正直この200を見たとき、150とどう違うの?という疑問が。
見た目的には150そのもの。
ハンドルも150と200ともに100㎜ハンドルですし、ベアリング数もトータル8で同じ。
自重も230グラムで同じです。
150も200も真鍮のブラスギアです。
タトゥーラ150にはローギア(5.4:1)の選択肢がありますが、200にはない様子。
違いはスプールだけなのでしょうか…。
ちなみにボディに施されるスパイダーは、200の方は「赤」になる模様。
写真の蜘蛛は普通に白いんですけどね(笑)。
唯一の違い?ラインキャパ。
それでは唯一違う?っていうラインキャパを見てみます。
150のラインキャパは16ポンド100ヤード。約90メートルです。
200はというと、16ポンド185ヤード。約170メートル。
PEラインでいうと、55ポンドが約120メートル巻けるという大容量なスプール。
PE55ポンド120メートルはかなりのキャパシティですね♪
そんなに太いもの巻かなくていいよ、という方なら、というか日本だと150で十分な気がしますね(笑)。
まとめ
タトゥーラ100、150に潜んで(?)200というラインキャパの鬼モデルも発表されていました。
ビッグベイト、フロッグ、マグナムクランク、パンチングといった、ごんぶとラインが必要な釣りに持ってこいなタトゥーラ200。
ボディサイズは150と変わらないのかなぁ・・・と気になってます。
あ、お値段は約170ドル。輸入すると2万ちょっとオーバーっていう感じですかね。
ちなみにクラドKとばっちり競いあう価格となってます。
クラド(スコーピオン=蠍)VSタトゥーラ(タランチュラ=蜘蛛)というバトル、面白いっすね♪
ということでタトゥーラ200でした!
Thank you for reading!